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ハヴィエの領域

南米の新シナリオはOperation Javier ( オペレーション・ハヴィエ) というタイトルが付けられています。
ハヴィエというのは人名を指しています。



今回はこのシナリオのキーワードたるハヴィエについてお話したいと思います。


レオンとクラウザーの新たなストーリーを考える上で、世界観を作り出せるようなキャラクターを出してみたいと思いました。シナリオの大きな背景となり、分かりやすく世界観を伝える。そういう人物としてハヴィエを設定したかったのです。


ハヴィエは麻薬王です。


クラウザーとレオンはアメリカ政府の任務で南米の小国に潜入しますが、その目的がハヴィエの捜索です。二人が訪れる広大なジャングルは、ハヴィエの絶対的な支配圏で、この小国の政府さえ手出しできない未開の地を根城にして、彼は麻薬王として君臨していました。


ハヴィエ率いる組織の麻薬は周辺諸国をも汚染しています。ハヴィエの輸出品は当然アメリカにも届きその社会を蝕んでいます。ハヴィエは代価としての富を得て、私兵を雇い、要塞を築き上げます。すでに各国から追われるお尋ね者であり、稀代の大悪人と呼ばれる存在です。しかし他国ということもあり、密林にも守られ簡単には手を出せないのです。


法の目をかいくぐり、悪人たちを束ねることは並大抵のことではありません。彼はそれを血も涙もない“徹底的な暴力”で成し遂げていきました。即ち、自分に屈するものには蜜を与え、反するものには処刑や残虐な制裁を加え、見せしめとする。その恐怖ですべてを支配してきたのです。


しかし、麻薬王は表舞台に出ることをやめてしまいます。
ジャングルの奥で麻薬王は何をしているのか? 


決定的な情報がないままに、元アンブレラの研究者が領域に入り込んだという報が入ります。何かが起ころうとしているのです。この情報がアメリカ特務機関を動かす引き金となり、レオンとクラウザーというチームが編成され、二人は混沌とした世界に放り込まれることになったのです。


と、・・・突然ですが4月から続いてきた本ブログですが来週を持って一旦終了となります。ダークロの世界の紹介をこれまで書き綴ってきましたが、TGSではブース展開を行い、実際に遊んでもらえることになりました。ブログでのアピールはひとまず果たせたという実感があり、終了することにします。
そして今はゲーム製作の最終段階に集中することにします(汗)


次回の最終回は、南米の地で出会う少女のことを書かせてもらおうと思っています。


■瀬戸康洋プロフィール
好きな魚に鰻があります。どちらかというと食べるのが好きです。あと鱧(はも)や穴子なんか似たような感じで好きなのですが、どれも味が違うのがいいですよね。似たようなものに八目ウナギがいますが、モンスターじみた外観(特に丸い口)はカッコいいのですが、こいつはうまくなかった。

2009.09.18