Main | 「逆転検事」誕生秘話

2009.01.16 ( 金 )

ごあいさつ。

みなさん、こんにちは。
「逆転検事」プロデューサーの江城(えしろ)です。
今日からしばらくのあいだ、開発現場の波乱万丈な日常(?)について、
チームメンバーの悲鳴…いやいや、アツいメッセージと共に、
最新情報なんかも交えながら発信して行きたいと思いますので、
よろしくお付き合いください。

という訳で、記念すべき第1回目は、「逆転検事」誕生について、
少しお話しようと思います。

ディレクター時代、「鬼武者2」や「シャドウ・オブ・ローマ」といった、
ガチのアクションゲームをメインで制作していた僕なのですが、
実は学生時代からアドベンチャーゲームは大好きで、
推理ものやホラーものなど、様々なアドベンチャーゲームをプレイしてたりしまして、
当然逆転裁判シリーズも全てやり込んでいたのですね。

そんな僕が、プロデューサーになってから担当した、
NINTENDO DS用「逆転裁判3 Best Price!」の制作が終了し、
次は何を作ろうかな~と物思いにふけっていた頃、
ひょんな事から山﨑ディレクターと出会いました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
彼は「逆転裁判 蘇る逆転」と「逆転裁判4」に企画マンとして参加しており、
逆転裁判シリーズの大ファンでもあります。

「これは、何かの縁に違いない…。」

そう感じた僕は、

「逆転裁判シリーズの世界観で、何か新しい遊びを作らないか?」

と、彼に打診してみました。
そんな僕のムチャ振りに、

「面白そうですね!是非やりましょう!!」

二つ返事で快諾してくれた山﨑ディレクター。
いや~、ホント無鉄砲…いやいや、男気溢れる返答に、感激しました。

そして、連日のミーティングが始まったのでした。
“舞台を法廷から現場へ移す”というコンセプトは早くから決まったのですが、
それからが大変。

“現場での矛盾を探すって、どういう事なの?”
“ミニキャラを登場させて、ユーザーが操作できたら面白いんじゃない?”
“おっと、逆転シリーズといえばアツいカケヒキだよね。
どうやって表現する?”etc…

ここには書ききれないほど、実に様々な議論が繰り返され、
「逆転検事」の企画草案は産声を上げました。
と、少し長くなってしまったので、僕からのお話はこの辺で。

次回は、「逆転検事」の生みの親、山﨑ディレクターに登場して貰いましょう。
彼の「逆転検事」へのアツい思いや、
プロデューサーへのクロい思いなんかも飛び出すと思うので、
是非ご期待くださいね。
それでは、またお会いしましょう!!

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【追伸】
下の画像は、キャラクターデザイナーの岩元さんから、
新年早々年賀状かわりに
逆転検事チームへ送って頂いたイラスト色紙です。
昨年の東京ゲームショウで、特別法廷に登壇した3名が描かれているのですが、
なんというか…僕のキャラクター(左上)は、ふつうに極悪人です。
これからも、色々な所でこの3名のキャラクターが登場すると思いますので、
生暖かく見守ってやってください。
 (というか、すでに一部の印刷物に登場したりしてますが…。)


2009.01.16 13:50 | 開発者コメント


プロフィール

ニンテンドーDS専用ソフト
逆転検事
ジャンル:推理アドベンチャー
2009年5月28日発売予定
通常版:5,040円
LIMITED EDITION:9,490円
※税込価格表記
>>公式サイト


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