2009.07.03 ( 金 )
また会う日まで
こんにちは。
逆転検事ディレクターの山﨑です。
今回で、このブログもついに最終回となります。
まずは、お礼を言わせてください。
今まで読んでいただき、ありがとうございました!
このブログを通じて、ユーザーのみなさんから、多くのメッセージをいただきました。
発売後には、プレイした感想をいただくこともできました。
「逆転検事」の完成以降、僕の脳はすべてのネタを出し切って、
カラカラに干上がってしまいました。
そんな僕の脳に、みなさんのコトバのひとつひとつが染み込んで、
潤いを取り戻してくれています。
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振り返れば、色々なことが思い出されます・・。
「大好きな「逆転」の世界で、新しいゲームが作れるなんて!
こんなうれしいことはない!」
そんな風に思っていた開発初期。

そんなアマい考えは、すぐに打ち砕かれました。
“冷や汗”をかきかき、シナリオに頭を悩ませた日々。
夢のなかですらミーティングが行われ、
大量の“冷や汗”とともに目を覚ますこともありました。
そんなとき僕を助けてくれたのは、ユーザーの皆さんの声でした。
オーケストラコンサートに、東京ゲームショウ。
直に皆さんの反応を見られることが、どんなにチカラになったことか!
それに、舞台の上でかいた滝のような“冷や汗”にも、
良いデトックス効果があったのかもしれません。
制作終盤の修羅場には、
「ディレクター・山﨑剛は死を選ぶ」
と、書き置きを残して去りたくなったこともありました。
そんなとき、僕を助けてくれたのは逆転検事チームのメンバーたちでした。
江城Pにどやされ、岩元さんとぶつかりあい、古川に操られ、中村に困らされ、
岩岡に圧倒されて・・・・。
無我夢中で“冷や汗”をかいているうちに、
いつの間にやらゲームは完成の日を迎えていたのです。
逆転検事チームは、本当に良いチームでした。
「またこのメンバーで仕事をしたい!」
そう思えるチームだったと思います。

(↑このブログの為にプログラマーさんに無理を言って、特別に画面を作って貰いました)
“御剣のように華麗に”とはいきませんでしたが、ユーザーの皆さんに助けられ、
チームのメンバーに支えられて、なんとかここまでやってくることができました。
本当に、ありがとうございます。
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こうやって振り返ってみると、僕の脳がカラカラになったのは、
“冷や汗”ばかりかいていたからかもしれませんね。
でも、いいんです。
“冷や汗”が出るときは、だいたい“新たなチャレンジ”に
緊張しているときですから。
さて・・・・。
ついこの間まで、カラカラに干上がってウメボシ大になっていた
僕の脳が、ユーザーのみなさんのコトバが染み込んだおかげで復活しました。
この脳を、次は何に使いましょうか?
それが、いつ、どこで、どういうカタチでになるかは分かりません。
しかし、新たな“冷や汗”をかく準備はできています・・・・!
そのときに、またみなさんとお会いできるとうれしいです。
それでは、いつかまた会うその日まで、どうかお元気で!
ありがとうございました!
2009.07.03 10:00 | 開発者コメント





