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<title>逆転裁判 ４　公式ブログ</title>
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<modified>2008-06-27T04:14:15Z</modified>
<tagline>逆転裁判 ４　オフィシャルブログ</tagline>
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<copyright>Copyright (c) 2008, watanabe</copyright>
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<title>『メッセージ』</title>
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<issued>2008-06-27T01:38:35Z</issued>
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<summary type="text/plain">こんにちは、タクミです。 みなさんから、本当にたくさんのコメントをいただいたこの...</summary>
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<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
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<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
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<![CDATA[<p>こんにちは、タクミです。</p>

<p>みなさんから、本当にたくさんのコメントをいただいたこのブログですが、そろそろ受付を終了すると聞いて‥‥もう一度だけ、書かせていただくことにしました。</p>

<p>いただいたコメントは、いつも時間のあるかぎり読ませていただいています。<br />
本当に、ありがとうございます。<br />
メッセージを読んでいると、《逆転裁判》を中心にして、みなさんとつながっているような‥‥そんなフシギな一体感を覚えることがあります。<br />
たまには“エンリョのない意見”にヘコんでみたりもしますが。</p>

<p>ゲームを遊んでくれるみなさんのひとりひとりを、ぼくは知りません。<br />
でも、短いコメントのスキマから、そのひとの“顔”‥‥あるいは“人生”までもが垣間見える瞬間があることを教わりました。<br />
そして、その中には、ぼくの想像をはるかに超えて胸を打つものがあることを、あるコメントを通じて知りました。<br />
ここに、メッセージを送らせていただきます。</p>

<p><br />
《逆転裁判》を遊んでいただいて、どうもありがとうございます。<br />
このシリーズは、1本、1本に全力を注いで‥‥ある種、その1本、1本のために生きて‥‥そして、それを遊んでくれたヒトから、エネルギーと元気と笑顔をもらってきました。<br />
――今回。<br />
時には、そうやって作ったゲームが‥‥ささやかでも、誰かのエネルギーや元気になれることがある‥‥そういうことを実感させていただきました。<br />
そこには、たしかに《『奇跡』の価値》というものがあるのかもしれません。<br />
それは、何かを作る者にとって、これ以上ない喜びです。<br />
心のこもったメッセージには、それだけの意味があります。<br />
しっかり届いたことを、ご報告します。<br />
そして、このメッセージが届くことを、心から祈っています。</p>

<p>巧　　舟</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>コメント受付終了のお知らせ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2008/06/post_12.html" />
<modified>2008-06-27T04:13:05Z</modified>
<issued>2008-06-27T01:37:01Z</issued>
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<summary type="text/plain">当ブログのコメントは、７月３１日をもって 受付を終了させていただきます。 長い間...</summary>
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<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
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<dc:subject>お知らせ</dc:subject>
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<![CDATA[<p>当ブログのコメントは、７月３１日をもって<br />
受付を終了させていただきます。<br />
長い間、どうもありがとうございました。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>『ごあいさつ』</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/post_11.html" />
<modified>2008-06-27T04:13:58Z</modified>
<issued>2007-04-27T04:00:00Z</issued>
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<created>2007-04-27T04:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">こんにちは。 逆転裁判チームのタクミです。 あっというまに、このブログも最終回。...</summary>
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<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
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<![CDATA[<p>こんにちは。<br />
逆転裁判チームのタクミです。</p>

<p>あっというまに、このブログも最終回。<br />
おつきあいくださったみなさま、ありがとうございました。</p>

<p><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>‥‥さて。<br />
ぼくが、記念すべきシリーズ第１弾《逆転裁判》の企画書を書いたのが、2000年の8月。<br />
（↑夏休み中、ウチに引きこもって仕上げたっけ）</p>

<p>‥‥あれから、7年‥‥早い。早すぎる‥‥</p>

<p>かの成歩堂氏も、そんな感慨にふけりながら、夜ごと（震えながら）ピアノに向かっているのかもしれませんね。<br />
（そういえば最近、ぼくのカオもあんな感じにヤサぐれてきたような‥‥気のせいかな）</p>

<p><br />
‥‥ところで。<br />
ご存じの方も多いと思いますが、《逆転裁判》は、証言の“ムジュン”を暴いて、証人を冷や汗でズルズルにするゲームです。<br />
かつて、《１》のシナリオを書いていたころは、</p>

<p>　・まず、おもしろい“ムジュン”のアイデアを挙げよう‥‥お。20個、思いついたぞ。<br />
　・じゃあ、全４話だから、４等分に振りわけよう<br />
　・その“ムジュン”をつないで、裁判の流れを作ろう</p>

<p>という感じで物語を作っていました。<br />
あのころは、思いついたことがすべて使い放題、イイ時代でしたね。<br />
‥‥そして、続編の制作が決まったとき、</p>

<p>「おもしろい“ムジュン”なんて、そうそう転がってないよ！」</p>

<p>と悲鳴を上げたものです。<br />
その悲鳴を飲みこんだまま、気がついてみれば‥‥相変わらず《４》でも、やっぱり証人が冷や汗でズルズルになっている‥‥<br />
いやー、やればできるものですね。<br />
（そういえば最近、ぼくのカオもあんな感じにズルズルになってきたような‥‥気のせいかな）</p>

<p>個人的なハナシですが、《逆転裁判》で初めてキチンとシナリオ作りに向き合った自分にとっては、シリーズの歴史はそのまま、ぼく自身のシナリオとの格闘の歴史だったりします。<br />
ホント、奥が深いですね。いろいろと。</p>

<p><br />
‥‥そして、今回。<br />
ついに、新しい主人公・王泥喜くんへの世代交代。<br />
希望の輝きに満ちたヒトミ、そしてナナメ上を見つめる、あのまっすぐな視線。<br />
（そういえば最近、ぼくの視線もあんな感じにナナメ上を見ているような‥‥気のせいかな）<br />
ゼヒ、見習いたいものです。</p>

<p>‥‥そんな感慨はともかく。<br />
このブログ等を通じて、いろいろなことをお話ししてきましたが、やっぱりキホンは“作品”そのものだと思います。<br />
みなさんがゲームを遊んで、感じたことが《逆転裁判》のすべてです。<br />
遊んでくれたみなさまにとって、それが楽しい時間であったことを、セツに祈っています。<br />
‥‥毎度のコトですけど。</p>

<p><br />
カプコンの片隅で、ひっそり生まれたこのシリーズが、ここまで長く、大きく成長できたのは、いつもあたたかい応援をしてくれる、みなさんのおかけです。<br />
そして、今回は特に、チームのそとからサポートしてくれた、各方面のスタッフのみなさんの力強い情熱をヒシヒシと感じました。<br />
チーム一同、本当に感謝しています。<br />
（‥‥いつもメンドウをかけてスミマセン‥‥）</p>

<p><br />
それでは、このへんでブログを終了させていただきたいと思います。<br />
チームを代表して、お別れのごあいさつです。</p>

<p>どうもありがとうございました！</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>おめでたいコトゴト</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/post_9.html" />
<modified>2007-04-27T03:59:47Z</modified>
<issued>2007-04-24T04:00:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.662</id>
<created>2007-04-24T04:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">こんにちは。 企画のヤマザキです。 逆転裁判４の発売から、１週間以上が経ちました...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>こんにちは。<br />
企画のヤマザキです。</p>

<p>逆転裁判４の発売から、１週間以上が経ちました。<br />
なかには、すでにクリアしたという人もいるのではないでしょうか。<br />
もしも「面白かった！」と思っていただけたならば、今度はぜひ、お友だちにもすすめてみてください。</p>

<p>でも、そのときは、<br />
「第●話の●●●が●●●●なんだよ！<br />
　面白いでしょ？」<br />
なんて言っちゃうのは厳禁ですよ！</p>]]>
<![CDATA[<p>何も知らない状態で遊んだ方が、あのオドロキも、このオドロキも、より楽しめるハズ‥‥。<br />
もう遊んでくれた方ならば、分かっていただけますよね？</p>

<p>**************************************</p>

<p>さて、今回のブログのテーマは、<br />
開発終了後の逆転チームで起きた“おめでたいコトゴト”です。</p>

<p><br />
<span style=" font-weight: bold; font-size: 120%;">■おめでたいケーキ</span></p>

<p>サプライズ。<br />
それは、ミステリ好きであるぼくの大好物です。</p>

<p>ある日のこと。<br />
ぼくを含めた逆転チームの面々は、突然ミーティングルームに呼び出されました。</p>

<p>なんとかゲームが完成し、あとは発売日を待つばかりだと思っていたのに、いったいどうして‥‥？<br />
そこはかとない不安が、スタッフたちの顔をよぎります。</p>

<p>そこに現れたのが‥‥</p>

<p><img alt="01.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0424/01.jpg" width="250" height="300" /><br />
われらが、<span style="color: red; font-weight: bold;">牙琉響也検事</span>！<br />
なんと、“牙琉響也ケーキ”になっての登場です！</p>

<p>‥‥それは、スタッフの１人が、ゲームの完成を記念して、用意してくれたものでした。</p>

<p>ケーキもまた、ぼくの大好物。<br />
これは、おいしいサプライズです！<br />
どよめきと拍手が、ミーティングルームにコダマします。</p>

<p>まずは、ローソクに火がつけられました。<br />
せっかくですから、ハナ歌を歌いながら‥‥</p>

<p><img alt="02.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0424/02.jpg" width="250" height="300" /><br />
<span style="color: red; font-weight: bold;">“胸を焦がすFire...　恋人も燃える”</span><br />
‥‥牙琉検事も、こころなしか熱そうです。</p>

<p>ローソクの火は、牙琉検事の産みの親である、デザイナーの塗さんに、吹き消してもらいました。</p>

<p>‥‥そして、ついに入刀のときがやってきました。</p>

<p><img alt="03.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0424/03.jpg" width="250" height="333" /><br />
<span style="font-weight: bold;">「ぎゃああああああああ！」</span></p>

<p>牙琉検事バラバラ事件発生！<br />
さすがは、“検事局イチの切れ者検事”。<br />
見事な、切られっぷりです。</p>

<p>‥‥こうして、不安なミーティングは臨時祝賀会に変わりました。<br />
 <br />
“牙琉響也ケーキ”は期待以上においしく、<br />
ぼくたちは牙琉検事の“あまい”マスクを堪能したのでした。</p>

<p><br />
<span style=" font-weight: bold; font-size: 120%;">■おめでたい発売日</span></p>

<p>“おめでたい”といえば、何といっても発売日です。</p>

<p>逆転裁判４を、みなさんの手元にお届けできる日。<br />
おとなしく会社で仕事をしていられるハズがありません！<br />
就業時間が終わった直後、ぼくは、先輩たちと一緒に、町に繰り出しました。</p>

<p>まず足を向けたのは、大阪一の電気街にある大型ゲームショップ。</p>

<p>店内に貼られたポスターやポップ、大きなテレビ画面で流れるプロモーションビデオに感動し、ふと、売り場に目をやると‥‥</p>

<p>そこには、逆転裁判４の限定版がいくつか置かれていました。</p>

<p>（あ。限定版、まだ残ってたんだ）</p>

<p>そう思ったのも、つかの間。<br />
店の入口からさっそうと現れた男性が、限定版のハコをがっしりと掴むと、迷いのない足取りでレジへと向かっていきます。</p>

<p>（ぼくが目撃する、最初のお客さんが<br />
　限定版を買ってくれるなんて、うれしいなあ‥‥）</p>

<p>そう思って、お客さんの顔をよーく見てみると‥‥。</p>

<p>「‥‥●●●●先輩！」</p>

<p>そこには、カプコンの企画の先輩が立っていたのでした。</p>

<p>先輩は、社内販売で売り切れてしまった限定版を、わざわざ買いに来てくれたのです。</p>

<p>ぼくは、先輩のその気持ちにうれしくなりながらも、最初に見たお客さんがカプコン社員だったということに、なんだかフクザツな思いをおぼえたのでした‥‥。</p>

<p>‥‥そのあとも、ぼくたちの視察は続きました。<br />
もしも、発売日近辺に、以下のようなフシン人物をゲームショップで見たならば、それは逆転チームのスタッフだったかもしれません‥‥。</p>

<p>逆転裁判４を手に取る人を、ちょっと離れた場所から、やたらとにこにこした顔で見守るオトコ‥‥</p>

<p>店内をぐるぐると歩きながら、何度もプロモーションビデオが流れるテレビの前に戻ってくるオトコ‥‥</p>

<p>発売後の今でも、彼らはゲーム売り場に出没する可能性があります。<br />
しかし、彼らはただ自分の“子供たち”のことが心配なだけなのです‥‥。<br />
あきらかに怪しくても、危険はありませんので、ナマあたたかい目で見守っていただければと思います。</p>

<p><br />
<span style=" font-weight: bold; font-size: 120%;">■おめでたい打ち上げ</span></p>

<p>“おめでたい”発売日の翌日。<br />
逆転裁判４チームの打ち上げが行われました。</p>

<p>集まったのは、総勢２８名のスタッフ。<br />
なごやかなムードの中、エンドーさんの乾杯の音頭で、打ち上げは始まりました。</p>

<p>スタッフたちは、ひとつの仕事をやり終えた満足感に顔をほころばせながら、互いの健闘をたたえあいます。</p>

<p>スタッフA　「‥‥お前、なかなかやるじゃねえか」<br />
スタッフＢ　「お前こそ‥‥」</p>

<p>しかし‥‥<br />
開始１時間も経つと、みんなのテンションは、おかしな方向に高まっていきます。</p>

<p>オドロキくんの声を担当した先輩に、「異議あり！」と叫ばせようとするものあり。<br />
（先輩、イヤがってるじゃないですか‥‥）</p>

<p>なんで鯛の舟盛りがでないんだと、飲み会幹事のヤマカワくんにカラむものあり。<br />
（ここ、鳥料理のお店なんですけど‥‥）</p>

<p>ひとつで３人分はあろうかという巨大なパフェに、オトコだけで挑むものあり。<br />
（‥‥む、ムサ‥イ‥‥）</p>

<p>そして‥‥ある企画スタッフは、タクミさんとエンドーさんのすぐ近くに座ってキンチョーしていたせいか、やたらとかわくノドをお酒で潤しているうちに、ノックダウン。<br />
気が付いたら、プロデューサーの松川さんの隣の席で、寝転がって爆睡している自分を発見して青ざめたのでした‥‥。<br />
（本当に、すいませんでした‥‥）</p>

<p>**************************************</p>

<p>いくつかの“おめでたい”エピソードを、書かせていただきました。<br />
無事に開発も終了し、こういう話をブログに書けるのも、ユーザーの皆様のおかげだと思っております。心から、お礼を言わせてください。<br />
ありがとうございました。</p>

<p><span style=" font-weight: bold; font-size: 110%;">遠く埼玉の地にいるタクミさんは放っておいて‥‥</span></p>

<p>最後は、いただきものの花束を手にしたエンドーさんのショットでお別れです。</p>

<p><img alt="04.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0424/04.jpg" width="333" height="250" /><br />
<span style=" font-weight: bold; font-size: 110%;">皆様、本当にありがとうございました！<br />
さようなら！</span><br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・<br />
・</p>

<p><img alt="05.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0424/05.jpg" width="180" height="240" /><br />
<span style="color: red; font-weight: bold; font-size: 120%;">ギロリ！！</span></p>

<p>す、すいません！<br />
ジョーダンです！<br />
も‥‥モチロン、最後はタクミさんにシメていただきたいと思っていますです、ハイ。</p>

<p>ということで‥‥<br />
次回、ブログ最終回は、タクミさんの登場です！<br />
お楽しみに！<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>ポーズを決める</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/post_10.html" />
<modified>2007-04-24T04:02:02Z</modified>
<issued>2007-04-20T04:00:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.656</id>
<created>2007-04-20T04:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">こんにちは。 逆転裁判４チームのエンドーです。 早いもので、発売からもう１週間が...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>こんにちは。<br />
逆転裁判４チームのエンドーです。</p>

<p>早いもので、発売からもう１週間がたちました。<br />
ソフトを買ってくださった方、本当にありがとうございます。<br />
　<br />
つい昨日のことなのですが、帰りの電車で隣に座った人が、<br />
いきなり「逆転裁判４」をプレイしはじめて、ホントにびっくりしました。</p>]]>
<![CDATA[<p>スーツにネクタイという服装でしたので、<br />
恐らくご帰宅中のサラリーマンの方と思われます。<br />
本を読むフリをしてそっと観察させていただいたのですが、<br />
第３話をプレイ中でした。<br />
　<br />
「もう一息です。がんばってください！」と、念を送って<br />
電車を降りたところ、なんとその人も降りるじゃないですか。</p>

<p>　　「念を送りすぎたのか？」</p>

<p>一瞬そう思いましたが、単に、降りる駅がいっしょだっただけ、みたいです。</p>

<p>同じ駅の人、買ってくれてホントにありがとう！　<br />
そして、もうひとことだけ！</p>

<p><span style="font-size: 120%; font-weight: bold;">「ヘッドホンつけてプレイしてください」</span></p>

<p></p>

<p>****************************</p>

<p>さて、「逆転裁判４」では、各キャラクターのさまざまな動作や、<br />
事件現場の絵などを、たくさん作成する必要がありました。<br />
複雑なポーズや、ニュアンスの伝わりにくいものは、<br />
実際に誰かがポーズをとって、写真にとってから絵におこす、<br />
ということも、しばしば行われています。</p>

<p><br />
例えば、コレ‥‥</p>

<p><img alt="img1.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0420/img1.jpg" width="250" height="187" /></p>

<p>　<span style="font-size: 120%; font-weight: bold;">『泥酔した企画マンが、　<br />
　　センパイを殴る瞬間を激写！』</span></p>

<p>　<br />
‥‥ではなく、ヤマザキくんが、モデルになって<br />
撮影をしているところだったりします。<br />
どの場面で使われているか、分かりますか？</p>

<p> </p>

<p>正解は、コレです。<br />
第１話のオープニングの、この場面ですね。</p>

<p><img alt="img2.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0420/img2.jpg" width="256" height="192" /></p>

<p><br />
ほか、何かないか探してたら、牙琉検事の動きを、<br />
カラダで説明しているタクミさんの写真がありました。<br />
こちら、先の話なので、お見せできないのが残念です。</p>

<p>かわりと言ってはナンですが、牙琉霧人の動きを、<br />
カラダで説明している某企画マンの写真もありました。<br />
こちらは提供しておきます。</p>

<p><img alt="img3.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0420/img3.jpg" width="204" height="182" /></p>

<p><br />
去年、出張中のタクミさんに、この写真を見せながら<br />
電話でやりとりした時の記憶が蘇ります。<br />
スケジュールの関係で、私も少々<span style="font-size: 120%; font-weight: bold;">アセって</span>いました。</p>

<table border="0" cellpadding="5" cellspacing="10">
<tr valign="top">
<td><strong>エンドー</strong></td>
<td>「牙琉センセイの！“やれやれ”なんですけど！<br>　こんなカンジで！ (←電話ごしに激しく首をふる)<br>　いこうと！ 思うんですよ！」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>タクミ</strong></td>
<td>「‥‥‥‥‥‥‥‥」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>エンドー</strong></td>
<td>「‥‥タクミさんッ？」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>タクミ</strong></td>
<td>「‥‥ポーズはこれで構わないけど‥‥」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>エンドー</strong></td>
<td>「構わないケド？」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>タクミ</strong></td>
<td>「顔が、イケてないよね」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>エンドー</strong></td>
<td>「あ、それは大丈夫です。 顔は、原画の方で<br>　カッコよく描いてもらえますから」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>タクミ</strong></td>
<td>「エンドーくん」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>エンドー</strong></td>
<td>「何でしょう？」</td>
</tr>
<tr valign="top">
<td><strong>タクミ</strong></td>
<td>「ゴメン。キミの<span style="font-size: 120%; font-weight: bold;">マジボケ</span>が聞きたくて、つい」</td>
</tr>
</table>
<br>

<p>‥‥期待に必ず応えるオトコ、エンドー。<br />
顔はイケてないが、性格はオオラカだぞ!</p>

<p>その人柄と、カプコンの技術力との融合結果が、<br />
いま、ココに↓</p>

<p><img alt="img4.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0420/img4.jpg" width="232" height="180" /></p>

<p><br />
それでは、今回はこのへんで。<br />
次回は、私の期待に必ず応えてくれる気がするオトコ、<br />
ヤマザキくんの活躍に、ご注目ください。<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>全て解ければ名探偵！？</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/post_8.html" />
<modified>2007-04-20T04:03:53Z</modified>
<issued>2007-04-17T04:00:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.652</id>
<created>2007-04-17T04:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">皆さん、こんにちは。 なんとなく名前はカタカナで通そうかなーと思っていたらエンド...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>皆さん、こんにちは。<br />
なんとなく名前はカタカナで通そうかなーと思っていたらエンドーさんに<br />
さくっと漢字で書かれてしまったヤマカワこと山川です。<br />
ちなみに、松川プロデューサーには山崎さん共々「山ちゃん」と<br />
呼ばれる事がある為、たまにどっちが呼ばれているのか判らなくなったりします。</p>

<p>えっと‥‥それは置いといて。<br />
去る12日、ついに逆転裁判４は発売となりました！<br />
皆さん楽しんでいただけていますでしょうか？<br />
寝るのを忘れて一気に解くもよし、随所に散りばめられた背景や証拠品の<br />
調べるメッセージを探し尽すもよし、です！<br />
逆転裁判４で興奮に満ちた楽しいひとときを味わってください！</p>]]>
<![CDATA[<p>さてさて。ご挨拶はこのくらいにして、本題に参りましょう。<br />
今回は、ゲーム以外の部分での企画の仕事をひとつ、ご紹介します。</p>

<p>******************************</p>

<p>■Yahoo！JAPANインターネット検定</p>

<p>みなさんは、「逆転裁判推理力検定」をご存知でしょうか？</p>

<p>現在（2007年3/30～4/30）、Yahoo！JAPANの特設サイトとして<br />
逆転裁判の紹介ページ（<a href="http://promotion.yahoo.co.jp/saiban4/" target="_blank">http://promotion.yahoo.co.jp/saiban4/</a>）が<br />
公開されているのですが、この紹介ページ内に<br />
Yahoo！JAPANのインターネット検定のシステムを使った<br />
「推理力検定試験」というコンテンツがあります。</p>

<p>Yahoo！JAPANのインターネット検定と言えば、<br />
インターネット上で実に様々な検定試験が受けられるという本格的なシステム。<br />
そんなシステムの中に、逆転裁判の検定が！？<br />
この話が来た時は、「マジですか」と驚いたものです。</p>

<p>気になる「検定」の内容ですが、別に難しいことはありません。<br />
ズバリ、「推理クイズ」です。<br />
「ある部屋で男性の死体が発見された。状況は図の通り。<br />
容疑者は以下の４人。図から推理できる犯人は？」<br />
といった感じの、短い推理クイズが１０問収録されています。</p>

<p>さて、この推理クイズですが、実はこれも逆転裁判の企画４名‥‥すなわち<br />
このブログを書いているメンバーが頭を捻って考えたものだったりするのです。</p>

<p>それぞれがアイデアを出し、お互いに解いてみて、<br />
「ここはおかしい」「これをこう変えたほうがいいのでは」と<br />
意見を出し合って作りました。<br />
イロイロ紆余曲折の末厳選された１０問。<br />
是非、チャレンジしてみてくださいね！</p>

<p><br />
ではここで、一つ。<br />
せっかくですので、その検定問題を作っている間に闇に葬られた<br />
幻の一問を紹介しちゃいましょう！<br />
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■</p>

<p><span style=" font-weight: bold; font-size: 120%;">■消えたケーキ</span><br />
ある家族のお母さんが、ケーキを買ってきました。<br />
後で家族を呼んで食べようとテーブルの上に用意して、<br />
テーブルに背を向け洗い物を始めました。<br />
しかし、しばらくして家族を呼ぼうとしてびっくり。<br />
なんと、ケーキが一つ食べられているではありませんか！</p>

<p><img alt="genba.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0417/genba.jpg" width="300" height="225" /><br />
 <br />
途中、子供たち（長男、長女、次女の３人）はキッチンへやってきています。<br />
来た順番は、<span style="font-weight: bold;">長男、次女、長女、長男</span>で、長男は二度来ています。でも、<br />
<span style="font-weight: bold;">どの子も母親の目を盗んでキッチンでケーキを食べる時間はありませんでした</span>。</p>

<p>彼らは以下のように証言しています。<br />
--------------------------------------------------------------------<br />
<em>長男<br />
　「一度キッチンへいって、<br />
　　飲み物を取って自室へ戻って勉強していた。<br />
　　しばらく後、コップを戻しにもう一度キッチンへ行った」</p>

<p>次女<br />
　「姉とリビングにいた。<br />
　　ケーキの匂いがしたので一回キッチンへ行ったけど、<br />
　　お母さんとしばらく話をしただけ。<br />
　　この時は、ケーキはちゃんとあった。<br />
　　姉がその後一回リビングを出たけど、すぐもどってきた」</p>

<p>長女<br />
　「妹とリビングにいた。一度トイレへ立ったが、すぐ戻った。<br />
　　ケーキの様子は見ていない。」</em><br />
--------------------------------------------------------------------<br />
この後、<span style="font-weight: bold;">犯人は長男</span>だという事が彼の自首で判明しました。<br />
しかし謎は残ります。<br />
<span style=" font-weight: bold; font-size: 120%; color: red;">長男は一体いつ、どうやってケーキを食べたのでしょう？</span><br />
　<br />
なお、子供たちは故意にウソをついてはいません。<br />
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■</p>

<p><br />
‥‥この問題、「４択問題にしにくい」という理由で没になりました<br />
（検定試験のフォーマットが４択問題だったのです）。<br />
<span style=" font-weight: bold;">子供たちの証言がムジュンしない、ケーキ消失の「真相」</span>‥‥。<br />
考えてみてくださいね！</p>

<p>なお、答えはこの下に。マウスでドラッグすると、読めるようになりますよ！<br />
-------答え----------------------------------------------------------<br />
<span style="color: #D6D6D6;">そもそもキッチンでケーキを食べるのは不可能なので、<br />
持ち出して自室で食べたと考えるしかありません。<br />
一度目にキッチンに来た時に持ち出し、二度目に皿を返したのです。</span></p>

<p><span style="color: #D6D6D6;">しかし、問題となるのは長男の次に来た次女が<br />
「ケーキはちゃんとあった」と証言している点です。<br />
この時点でケーキがあったとなると、<br />
上記の方法では食べることができないことになってしまいます。</span></p>

<p><span style="color: #D6D6D6;">ここがムジュンしているわけですが、<br />
実は次女は最初にケーキがいくつあったかを知りません。<br />
長男が皿ごと持って行った為、一見してケーキが４つきちんと<br />
おいてある状態となり、「ちゃんとある」と思ってしまったのです。</span></p>

<p><span style="color: #D6D6D6;">もし長男が皿を置いたまま、ケーキだけを手づかみで持っていってしまったら<br />
次女も気づいたことでしょう。</span><br />
---------------------------------------------------------------------<br />
******************************</p>

<p><br />
さて。<br />
次回はもう一度エンドーさんにバトンタッチです。<br />
どうぞお楽しみに！<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>『遠きにありて』</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/post_7.html" />
<modified>2007-04-17T04:01:32Z</modified>
<issued>2007-04-13T04:00:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.644</id>
<created>2007-04-13T04:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">こんにちは。 逆転裁判チームのタクミです。 いよいよ《逆転裁判4》が発売になりま...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>こんにちは。<br />
逆転裁判チームのタクミです。</p>

<p>いよいよ《逆転裁判4》が発売になりました。<br />
果たして、みなさんに楽しんでもらえているのだろうか‥‥？？<br />
期待と不安にムネを震わせながら、ぼくは今、埼玉県のくもり空の下にいます。</p>]]>
<![CDATA[<p>なぜ、埼玉に？　‥‥そこに、ぼくの実家があるからです。<br />
なぜ、実家に？　‥‥ただ今、休暇の真っ最中だからです。</p>

<p>じつは先週から、《4》のシゴトをいったん切り上げて、長期休暇をもらいました。<br />
あとは頼んだ、エンドーくん！　<br />
なんて、いいつつ‥‥<br />
‥‥本日、“打ち上げ”のため、いったん大阪に戻ります。<br />
（↑カプコンは大阪の会社なのです）<br />
‥‥ついでにこうして、自宅でブログの原稿を書いてます。</p>

<p>“休暇”って、仕事しないコトじゃなかったっけ、エンドーくん‥‥</p>

<p><br />
さて、1週間前。<br />
休暇に入る際、“せっかくだから”ということで、取材をまとめて受けることになりました。<br />
1日に3件。‥‥多すぎるよ‥‥<br />
お茶でノドをうるおしながら、《逆転裁判》について、朝から晩まで語りたおしたのですが‥‥<br />
まとめて取材を受けてみて、気づいたことがあります。<br />
「アレ。これ、毎回話してるような‥‥」<br />
（↑忘れっぽいので、日をまたぐと記憶が消えてしまう）</p>

<p>‥‥そういうワケで今回は、取材でよく聞かれるコトについて、“ホントのところ”を書いてみようと思います。<br />
（↑取材でウソをついているワケではありません）</p>

<p><br />
■《よく聞かれるシリーズ》‥‥『今回の新要素は？』</p>

<p>これは、かならず質問を受けます。<br />
ゲームというものは、シリーズを重ねるたび“何か新しい要素”を加えるのが当然のようです。<br />
それはぼくも承知しているので、軽やかに“みぬく”という新要素についてお話をするのですが‥‥</p>

<p>『ゲームは古くなる』</p>

<p>あくまでも個人的には、この“常識”に抵抗したいキモチがあります。</p>

<p>《新作の物語を、いつものスタイルで》</p>

<p>そんなシリーズがあってもいいんじゃないか、と思うのです。<br />
たとえば、《逆転裁判1》から《3》では、主人公たちの絵はマッタク変わっていません。<br />
これは、シリーズのどこから始めても“古く”感じないようにするため。<br />
決して、描き直すのがめんどくさかったワケじゃないんですね‥‥たぶん。<br />
今回、初めて《4》を遊んでくれた方は、ぜひ《1》からのプレイをオススメします。<br />
きっと、新鮮なキモチで遊べますよ！</p>

<p><br />
■《よく聞かれるシリーズ》‥‥『このゲームの対象年齢は？』</p>

<p>意外に、よくこの質問を受ける気がします。<br />
ちなみに、《逆転裁判1》の企画書には『中高生以上』と書きました。<br />
こう書けば、もっともらしいかな‥‥と思ったからです。<br />
でも、これは“プレゼンテーション”として書いたコトバで、本心は少し違ったりします。<br />
なんというか、《逆転裁判》の物語を書くとき、ぼくが目指しているのは</p>

<p>“どの世代にもリカイできて、楽しんでもらえるもの”</p>

<p>時代や年代に縛られない《オトナのおとぎ話》が理想のカタチですね。<br />
（↑ヒトは死ぬけど、そこは“オトナの事情”）<br />
‥‥じゃあ、なぜ企画書にそう書かなかったのか？<br />
なんか、『ターゲットを絞れてない！』と怒られそうだったからです。</p>

<p>以前、リサーチのために、小学生を集めて遊んでもらったことがありました。<br />
ゲーム機を前にして、一生懸命に考えてくれる姿に感動したものです。<br />
「これ。なんて読むんですか」<br />
「ああ。それは“はんけつ”だね」<br />
‥‥といったたぐいのモンダイはありましたが。</p>

<p><br />
■《よく聞かれるシリーズ》‥‥『オドロキくんの腕輪には、どういう意味が？』</p>

<p>取材チームには、実際にゲームを遊んでくれているヒトも少なくありません。<br />
そういう方は、物語の構成から、登場人物のアクセサリーに至るまで、実に細かいところまで見てくださっていることが多い。<br />
そこで、キラキラした目で、上記のような質問をされるのですが‥‥<br />
しっかり考え書いた部分に関しては、モチロンこちらも負けずにキラキラした目で答えます。<br />
しかし、中には<br />
「このエピソードの○○は、実は○○ですよね？<br />
　その証拠に、○○○○○が出てきますからね！」</p>

<p>‥‥そ。そこまでは考えてなかったぜ！<br />
そんなツッコミがあったりします。</p>

<p>物語や登場人物を作るとき、細かいところまで計算してから書く部分と、“イキオイ”で書いてしまって、後から（慌てて）まとめる部分があります。<br />
たとえば《魔術師》は前者、《ピアニスト》は後者です。<br />
こういう“盲点”を突く質問をされるたび、アタマの中では反省会が。</p>

<p>‥‥あそこは、もっとキチンと考えておけば！<br />
‥‥ここは、キチンと考えておいてよかった！</p>

<p>「ああ。それはですね‥‥」<br />
平静を装いながら、活発な《タクミ臨時会議》が繰り広げられていたりします。</p>

<p><br />
よく質問をいただくということは、“一般的に重要なコト”なんだろうと思います。<br />
でも、場合によっては、ぼくにとっての“重要なコト”とは、多少《ズレ》があるようです。<br />
その“ズレ”が、なんとなく心地よく感じることがあります。<br />
きっとそこが《逆転裁判》シリーズの“かくし味”になっているから、かもしれません。</p>

<p>それでは、今週はこのへんで。<br />
‥‥これからゲームショップをのぞきながら、大阪へ旅立ちます。<br />
 <br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>逆転裁判４、ついに発売！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/post_5.html" />
<modified>2007-04-13T04:10:39Z</modified>
<issued>2007-04-12T01:30:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.638</id>
<created>2007-04-12T01:30:00Z</created>
<summary type="text/plain">お待たせしました！ 「逆転裁判４」、本日発売です！ ...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>お知らせ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>お待たせしました！<br />
<span style="font-size:150%; line-height:150%;">「逆転裁判４」、</span><span style="font-size:150%; color:red;">本日発売</span><span style="font-size:150%;">です！</span></p>

<p><img alt="packimg.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0412/packimg.jpg" width="280" height="255" /></p>]]>
<![CDATA[<p>“<strong>新章開廷</strong>”を合言葉にスタートした、今回のプロジェクトは、<br />
正直いって、困難の連続でした。<br />
　<br />
初めて「逆転裁判」を遊ぶ人にもとっつきやすく、かつ、<br />
これまでのファンの方にも、十分に手ごたえのある内容‥‥</p>

<p>矛盾する課題をクリアするため、いろいろな方向が検討され、<br />
結果として、主人公の交代、という大掛かりなモデルチェンジを<br />
行うことになりました。</p>

<p><br />
新主人公・《王泥喜法介》による“新章”への期待は、<br />
チームにとって、時にはプレッシャーであり、時には大きな励みでした。</p>

<table border="0" cellpadding="5" cellspacing="10">
<tr><td>「体験版、面白かったです。オドロキくんの活躍、楽しみです！」</td></tr>
<tr><td>「ＰＶ感動しました！　早く発売してくださいね！」</td></tr>
<tr><td>「ゼッタイ、買います！　友達にもすすめます！」</td></tr>
</table>
<br>

<p>‥‥これらのコトバが、どれだけワレワレの勇気を奮い起こしたことか。</p>

<p>くじけそうになったときは、「いや待て。それでは期待して待っている人たちにシツレイじゃないか？」とか、ココロの声が聞こえるようになったものです。</p>

<p>本日、みなさんが手に取る（はずの）「逆転裁判４」のパッケージ。</p>

<p>この完成は、カプコンのスタッフの努力だけでなく、ファンの方々の<br />
“支援”もあってこその結果だと思っています。ちょっと気が早いですが、<br />
ここで御礼を申し上げておきます。</p>

<p><br />
どうもありがとう。<br />
そして。これからも、応援よろしくお願いします。</p>

<div style="text-align:right;">逆転裁判４ 開発チーム一同</div>
]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>All we need is IMPACT?</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/all_we_need_is_1.html" />
<modified>2007-04-12T01:32:05Z</modified>
<issued>2007-04-10T07:40:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.629</id>
<created>2007-04-10T07:40:00Z</created>
<summary type="text/plain">こんにちは。 逆転裁判チーム、企画のヤマザキです。 ついに、発売日も目前！ 逆転...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>こんにちは。<br />
逆転裁判チーム、企画のヤマザキです。</p>

<p>ついに、発売日も目前！<br />
逆転チームにも、どこかそわそわと落ち着かないムードがただよっています。</p>

<p>あと数日で皆さんに「逆転裁判４」を遊んでいただけると思うと、期待と不安のいりまじったフクザツな気持ちで胸がイッパイになって‥‥仕事が手に付きません。</p>

<p>今、ぼくが取り組んでいる仕事は、“開発資料の整理”です。<br />
開発中に使用された膨大な資料を整理して、当時のオモイデと一緒に真空パックする‥‥そんな、お仕事です。（これが、なかなか進まない‥‥）</p>

<p>今回のブログでは、現在整理中の開発資料の中から発掘した“ボツネタ”を、ちょっとだけ紹介したいと思います。</p>]]>
<![CDATA[<p>**************************************</p>

<p><strong>■容疑者立体化プロジェクト？</strong></p>

<p>開発資料の山の奥も奥‥‥<br />
最深部に眠っていた「逆転裁判４」の<span style="font-weight: bold;">“最初の企画書”</span>。</p>

<p>まだ、オドロキくんのカゲもカタチもなく、「逆転裁判４」の“あらゆる可能性”を、検討していたころのものです。</p>

<p>その企画書で、「新シリーズのスタートにふさわしい、<span style="font-weight: bold; color: red;">インパクト</span>が欲しい！」ということで提案されたのが‥‥</p>

<p><img alt="3D.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0410/3D.jpg" width="289" height="341" /></p>

<p><span style="font-size:150%; font-weight: bold;">「容疑者立体化プロジェクト」</span></p>

<p>‥‥という名前ではありませんでしたが、キャラクターを３Ｄで立体的に表現しようというアイデアでした。<br />
（３D化には<span style="font-weight: bold; color: red;">インパクト</span>以外にも意図があったのですが、それはゲームの内容と関わることなので、ここには書かないでおきます‥‥）</p>

<table border="0" cellpadding="5" cellspacing="10">
<tr valign="top"><td>ヤマザキ</td><td>　「やっぱり、法廷も３Dですかね！」</td></tr>
<tr valign="top"><td>タクミ</td><td>　「裁判長のヒゲやアウチの髪が、<br>　　立体的にゆらゆらと揺れるわけだよ！」</td></tr>
<tr valign="top"><td>ヤマザキ</td><td>　「カメラワークを工夫して、木槌が<br>　　画面にせまってくるように演出すれば！」</td></tr>
<tr valign="top"><td>エンドー</td><td>　「それなら、「異議あり！」のフキダシも<br>　　３Dで出したらどうでしょう？」</td></tr>
</table>
<br>

<p>ミーティングをしている内に、“夢”は少々暴走気味に、広がっていきます。<br />
しかし、色々な理由があって、３D化のアイデアは実現されませんでした‥‥。</p>

<p>「逆転裁判４」では、今までのシリーズで培ってきた２Ｄ表現を、より深く追求することになったのです。最終的にできあがったビジュアルは、ニンテンドーＤＳの表現力を余すところなく使いきり、かなり<span style="font-weight: bold; color: red;">インパクト</span>のある“進化した２Ｄ表現”になっていますよ。</p>

<p>一方、“３Ｄ表現の可能性”は、“別のカタチ”でゲームに取り入れられています。<br />
ゲームのあちこちで使われている、３Ｄだからこそできる演出‥‥。<br />
ここでは詳しく書くことができないので、ぜひ自分の目で確かめていただければと思います。</p>

<p></p>

<p><br />
<strong>■オドロキくんの“腕まくり”</strong></p>

<p>ここに、開発資料の山から発掘された、１枚のリストがあります。<br />
このリストには、新主人公・王泥喜法介にどんな“アクション”をさせるかというアイデアが、一覧表で書かれています。</p>

<p>オドロキくんは、どんな表情で話すのか？<br />
どんな“アクション”をさせれば、オドロキくんの性格が表現できるか？<br />
‥‥企画とデザイナーが、アタマを悩ませて作ったリストです。</p>

<p>開発の始まったころ、ぼくもまたアタマを悩ませていました。<br />
オドロキくんの性格を表現できて、<span style="font-weight: bold; color: red;">インパクト</span>のある“アクション”はないものか‥‥。</p>

<p>そして、ぼくはヒラメキました。<br />
「そうだ！　“腕まくり”をするアクションを入れたらどうだろう‥‥！」</p>

<p>オドロキくんと“腕まくり”は、切っても切れない関係です。<br />
それは、オドロキくんのデザインの最終段階のこと、タクミさんが突然「ソデ、まくってみようか」と言い出したのが始まりでした。<br />
試しにまくらせてみると‥‥これがおどろくほど良く似合っていたのです。</p>

<p><img alt="odoroki.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0410/odoroki.jpg" width="480" height="329" /><br />
“腕まくり”が、オドロキくんに命を吹き込んだ！<br />
このときが、本当にオドロキくんが誕生した瞬間だと、ぼくは思っています。</p>

<p>そんな“腕まくり”をアクションにも入れたい！<br />
さっそく、このアイデアをタクミさんに話すと‥‥</p>

<table border="0" cellpadding="5" cellspacing="10">
<tr valign="top"><td>ヤマザキ</td><td>　「法廷が始まるとき、「やるぞ！」って<br>　　“ソデをまくる”のはどうですかね？」</td></tr>
<tr valign="top"><td>タクミ</td><td>　「‥‥まくるってことは、<br>　　はじまった瞬間は、長袖っていうこと？」</td></tr>
<tr valign="top"><td>ヤマザキ</td><td>　「‥‥‥‥」</td></tr>
</table>
<br>

<p>その瞬間、ぼくの頭の中にソデをまくる“直前”のオドロキくんの姿がうかびました。<br />
だらりと垂れ下がったワイシャツのソデ‥‥オドロキくんらしくありません。<br />
しかも、いつもまくりあげているせいで、ソデがくしゃくしゃになっている！<br />
‥‥これはもう、モンクなしにカッコ悪い。</p>

<p>さらに、よく考えてみれば、ソデをまくりあげる姿は、なんだかとてもエラそうです。<br />
これでは、新米弁護士に見えません‥‥。</p>

<p>ということで、このアイデアはボツになってしまいました。<br />
“腕まくり”をしているデザインと、“ソデをまくる”アクションは、別物だったということでしょうか。<br />
“アクション”をひとつ考えるのも一筋縄ではいかないものです‥‥。</p>

<p></p>

<p><br />
<strong>■新ヒロインみぬき誕生？</strong></p>

<p>最後に、開発資料の中から発掘されたものを、もうひとつご紹介しましょう。<br />
あれは、新ヒロイン「みぬき」についてのミーティングのときのこと‥‥。</p>

<table border="0" cellpadding="5" cellspacing="10">
<tr valign="top"><td>タクミ</td><td>　「今度のヒロインは、どんな娘がいいかな？」</td></tr>
<tr valign="top"><td>ヤマザキ</td><td>　「やっぱり、<span style="font-weight: bold; color: red;">インパクト</span>が必要ですよね‥‥」</td></tr>
<tr valign="top"><td>デザイナー</td><td>　「“忍者見習いの少女”なんかどうですかね？」</td></tr>
<tr valign="top"><td>ヤマザキ</td><td>　「それは、ちょっと面白そうですね！」</td></tr>
<tr valign="top"><td>エンドー</td><td>　「忍者‥‥‥‥」</td></tr>
</table>
<br>

<p>そのとき、エンドーさんがおもむろに描き始めた「みぬき」が、コレです。</p>

<p><img alt="minuki.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0410/minuki.jpg" width="200" height="333" /><br />
<span style="font-size: 150%; font-weight: bold; color: red;">！！</span></p>

<p><span style="font-weight: bold; color: red;">インパクト</span>は十分だが、ヒロインに必要なそれ以外の要素がすべて抜け落ちている！</p>

<p>このイラストによって、“忍者見習いの少女”というアイデアは、一瞬にして“ボツネタ”になってしまったのでした。</p>

<p>おそるべし、エンドーさんマジック。<br />
さすがに、<span style="font-weight: bold; color: red;">インパクト</span>だけでは、どうにもならないこともあるようです‥‥。</p>

<p>**************************************</p>

<p>それでは、今回はこの辺で。<br />
次回は、お待ちかねタクミさんの登場です。<br />
お楽しみに！<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>犯行現場に戻れ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/post_6.html" />
<modified>2007-04-10T07:35:32Z</modified>
<issued>2007-04-06T04:00:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.621</id>
<created>2007-04-06T04:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">こんにちは。 逆転裁判４チームのエンドーです。 もう４月ですね。 ご入学、ご進学...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>こんにちは。<br />
逆転裁判４チームのエンドーです。</p>

<p>もう４月ですね。<br />
ご入学、ご進学されたみなさん、おめでとうございます。</p>

<p>がんばった自分へのご褒美を決めかねているあなた。4/12にDSで<br />
イイ感じのゲームが出ますので、こちらを強くオススメしておきます。<br />
ご自分用にひとつ、そして、お友だち用にもうひとつ。ぜひお買い求め<br />
くださいませ。</p>

<p>さて。ホームページでは「極秘映像」も公開され、制作メンバーの<br />
コンランぶりも徐々に明らかになってきたところで、前回に引き続き、<br />
逆転裁判４の話をしましょう。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br />
話は、約10年ほど前にさかのぼります。<br />
（さかのぼりすぎ、な気もしますが）</p>

<p>***************************</p>

<p>10年前の４月。<br />
私は、今チームにいる山川くんと同様に、新入社員でした。<br />
　<br />
今でこそ、カプコンの開発現場は、縛られるのが好きな社員とか、<br />
主に態度が大型の新人とかが許される、ワリと自由な雰囲気ですが、<br />
当時はちょっと違っていました。</p>

<p>格闘ゲームが大ヒットしていたためでしょうか、開発現場には、ハガネの<br />
ような筋肉をまとった、コワそうな先輩が大量にカッポしていたのです。</p>

<p>新人の私は、右も左も分からないまま、ガンガン失敗してガンガン<br />
怒られてて、とても怖かったのですが、怒られた後とかは、みなさん<br />
気を遣ってくれて、いろいろと話かけてくれました。</p>

<p>「で。エンドーくんは、どんなゲームがつくりたいの？」</p>

<p>「はっ、はい！　こんなカンジのやつなんですけど！」</p>

<p>見せたのは、入社試験のときに提出した、犯行現場を題材にした<br />
推理ゲームの企画書でした。</p>

<p><br />
<img alt="01.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0406/01.jpg" width="320" height="240" style="margin-right:10px;" /></p>

<p><img alt="02.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0406/02.jpg" width="320" height="240" /></p>

<p><br />
「‥‥ふーん」</p>

<p>「すみません。あの‥‥格闘ゲームとかじゃないんですけど」</p>

<p>当時のカプコンは、社内のあちこちから「波動拳ッ！」とか、<br />
「昇オォ龍拳ッ！」とかモレ聞こえてくる状況です。　そんな中で<br />
“推理モノ”ですから、ハナで笑われるかな、と思ってたら‥‥</p>

<p>「いや、ベツに。いいんじゃないの、格ゲーじゃなくても。<br />
　つくりたいものをつくるのが、一番いいものができると思うよ」</p>

<p><br />
***************************</p>

<p>あれから、10年。<br />
「逆転裁判４」での企画会議中のこと。</p>

<p>タクミ　「エンドーくん。<br />
　　　　　キミが、以前からシツコク主張してた、例のネタだけど」</p>

<p>エンドー「例のネタって‥‥<br />
　　　　　　あの、犯行現場が、ガーッと立体になる？」</p>

<p>タクミ　「そう。‥‥あれ、ゲームに入れてみようと思う」</p>

<p>エンドー「ホントですか！」</p>

<p>タクミ　「ちょっと、思いついてね」</p>

<p>エンドー「う、うれしいですッ！　10年の歳月をこえて。<br />
　　　　　　犯行現場が。　こ、こう、グワワーッと３Ｄで！」</p>

<p>タクミ　「エンドーくん」</p>

<p>エンドー「なんでしょう？」</p>

<p>タクミ　「キミ、擬音の使い方がオカシイよ」</p>

<p>********************</p>

<p>‥‥ということでスタートした<span style="color:red; font-size:120%; font-weight:bold;">「犯行現場立体化プロジェクト」！</span><br />
（私の）構想は10年ですが、制作上ではいろいろと問題が出ました。</p>

<p>「２Ｄから３Ｄにキレイにつながりませんけど‥‥」</p>

<p>「そ、そこをなんとか。<br />
　カメラとかを工夫してもらってですね‥‥」</p>

<p>「仮でつくってみましたが」</p>

<p>「いや、ソコはそんなに描きこむ必要はないんです。<br />
　これは、あくまで見取り図の延長ですから‥‥」</p>

<p>「あ。人物もイスも、できるだけシンプルに。<br />
　わかりやすさがイチバンです」</p>

<p>‥‥試行錯誤のすえ、ついに犯行現場は立体化されました。<br />
恐るべし、カプコンの科学力！</p>

<p><br />
<img alt="03.gif" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0406/03.gif" width="256" height="192" /></p>

<p><br />
２Ｄから３Ｄにキレイにつながるところを、はじめて見たときには、<br />
みんなで、「おおー！」と感動のため息を漏らしたものです。</p>

<p>後日、この犯行現場の立体化に、途方もない労力をかけていたことが<br />
プロデューサーの知るところとなり、「ナニやってんですか！」と<br />
怒られたりもしましたが、まあ、つくってみてよかったです。</p>

<p>この４月から、新しい職場や学校に通いはじめたみなさん。<br />
10年も粘れば、そのうち、何かイイコトあるかもしれません。</p>

<p><br />
さて、本日はこのあたりで。次回は再びヤマザキくんです。<br />
彼が担当した<span style="color:#03f; font-weight:bold;">「容疑者立体化プロジェクト」！</span><br />
そのビッグな計画の全貌を熱く語ってもらう予定です。<br />
お楽しみに！<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>限定版こぼれ話</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/04/post_4.html" />
<modified>2007-04-06T03:58:08Z</modified>
<issued>2007-04-03T04:00:00Z</issued>
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<summary type="text/plain">皆さん、はじめまして。ヤマカワと申します。 「ダレですかアナタは」と思われる方が...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>皆さん、はじめまして。ヤマカワと申します。</p>

<p>「ダレですかアナタは」と思われる方がほとんどだと思いますので、<br />
まずは自己紹介などを‥‥。<br />
巧さんにご紹介いただきました通り、<br />
私は昨年カプコンに入社した新米の企画マンです。<br />
山崎さんと同じく、入社前は逆転裁判の１ユーザーに過ぎなかった自分が、<br />
なぜかこうして開発者ブログを書いている‥‥。<br />
なんともフシギな感じです。‥‥夢じゃなか――コツン！　いて！</p>

<p>山崎「パクるなよ！」</p>

<p>すみませんでした。<br />
　　<br />
気を取り直して‥‥。<br />
まだ入社して１年がたったばかりでわからないことだらけですが、<br />
できるかぎりフレッシュな視点で逆転裁判チームの出来事を<br />
お届けできたらと思っています。</p>

<p>どうぞ宜しくおつきあいください！</p>]]>
<![CDATA[<p>さて。<br />
前置きが長くなりましたが、今回は私が主にお手伝いさせていただいた、<br />
限定版にまつわるこぼれ話をお話させていただこうと思います。</p>

<p>******************************<br />
<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">■専用ロゴ</span></p>

<p>限定版に同梱される「逆転裁判 事典」と「逆転裁判 動画」には、<br />
<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">専用のロゴ</span>がデザインされています。<br />
最初は、単に逆転裁判のロゴの下に「事典」とか「動画」とか書くだけの<br />
予定だったのですが、ふとした時に誰ともなく<br />
<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">「事典だったら、ロゴのナルホドが本とか持ってたら面白そう」</span><br />
と言ったのがことの始まり。</p>

<p>「どうかなぁ、微妙なんじゃないかねぇ」「でも面白そうだよね」<br />
「やるなら動画の方もやらないと」<br />
「じゃあ動画はカチンコとか？」<br />
「あるいはメガホンとか‥‥監督風で」<br />
「<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em; color:red;">待った！</span>　その演技、<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em; color:red;">異議あり！</span>って感じ？」「ヤな監督ですね」</p>

<p>ロゴ一つで喧喧諤諤、大騒ぎ。<br />
何気ない一言からでも、アイデアは広がっていくものですね。<br />
ノリとイキオイを何より重視する（？）逆転裁判チーム。<br />
結局、ふとした一言から事典と動画の専用ロゴは生まれたのでした。</p>

<p>本やメガホンを掲げてりりしくキメた成歩堂のシルエット‥‥。<br />
違和感はないけど、よく見るとなんか<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">コミカル</span>なものに仕上がっています。</p>

<p>↓動画のロゴ。鬼監督・成歩堂！<br />
 <br />
<img alt="logo.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0403/logo.jpg" width="300" height="223" /></p>

<p><br />
<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">■DVDレーベル</span></p>

<p>今までのシリーズの様々なプロモーション映像が収録されているDVD、<br />
「逆転裁判 動画」。<br />
中身はもちろんのこと、その<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">レーベル</span>もかなりこだわりの逸品になっています。</p>

<p>レーベルを<span style="font-weight:bold;">カラーのピクチャーレーベル</span>にできると決まり、<br />
さてデザインをどんな感じにしようかと検討を始めたまさにその時のこと。<br />
我らがプロデューサー、<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">松川さん</span>が唐突にやってきて一言。</p>

<p><span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">「</span><span style="font-size:2em; font-weight:bold; line-height:1.5em; color:red;">神</span><span style="font-weight:bold;">が</span><span style="font-size:1.5em; font-weight:bold; line-height:1.5em; color: red;">降</span><span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">りてきたよ、</span><span style="font-size:2em; font-weight:bold; line-height:1.5em; color:red;">神</span><span style="font-size:1.5em; font-weight:bold; line-height:1.5em; color: red;">が</span><span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">」</span></p>

<p>チームに入ってから何かと松川プロデューサーの伝説は耳にしていましたが、<br />
とうとう神の領域に突入してしまったようです。<br />
そのプロデューサーに降臨した神様は、DVDのレーベルに関して<br />
我々にすばらしいアイデアを授けてくださいました。</p>

<p>そのアイデアとは‥‥<br />
今までのシリーズの登場人物の顔を、<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">ズラーーッ</span>と並べるというもの。<br />
神の恵みなだけあり、相当インパクトのあるものになっています。<br />
ちなみにその中には「人物」じゃないのも混じっていて、その代表が<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">ミサイル</span>。<br />
と言ってももちろん大陸間弾道とか地対空とかがつくアレではありません。<br />
逆転裁判ファンの方にはおなじみの、警察犬ミサイルです。<br />
なんの変哲もない犬なのですが、これが松川プロデューサーの<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">大のお気に入り</span>。</p>

<p>最初デザイナーの方にレーベルをデザインして頂いた時は、<br />
ミサイルは端っこの方に配置されていて、顔が半分切れていました。<br />
しかしソレを見たプロデューサーが一言。</p>

<p><span style="font-size:1.5em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">「ミサイル、</span><span style="font-size:1.5em; font-weight:bold; line-height:1.5em; color: red;">一番目立つ</span><span style="font-size:1.5em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">ところにして！」</span></p>

<p>なるほどくんや真宵ちゃんではなく、よりによって<br />
<span style="font-size:2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">ミサイル</span><span style="font-size:2em; font-weight:bold; line-height:1.5em; color: red;">最優先</span><span style="font-size:2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">指令。</span><br />
結局、他にも顔が半分見えなかったりする人がいる中<br />
ミサイルは無事はっきりと見える位置に配置されました。<br />
ごめんなさい星影先生‥‥（←一番激しく顔を切られた人）。</p>

<p>ちなみに、こっそり王泥喜くんも混ざっていたりします。<br />
******************************</p>

<p><br />
さて。<br />
次回は再びエンドーさんの登場です。<br />
逆転裁判４に関するお話をしていただける予定です。<br />
ご期待ください！<br />
</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>『主役交代』</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/03/post_3.html" />
<modified>2007-04-03T04:04:06Z</modified>
<issued>2007-03-30T04:00:01Z</issued>
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<summary type="text/plain">こんにちは。 逆転裁判チームのタクミです。 なんというか、ぼくは縛られるのが好き...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>こんにちは。<br />
逆転裁判チームのタクミです。</p>

<p>なんというか、ぼくは縛られるのが好きです。<br />
物足りないと、自分で自分を縛りつけたりします。</p>

<p>‥‥突然、なんのカミングアウトかと驚愕された方もいるかもしれません。<br />
ここで読むのをやめられると、タイヘンな誤解を生むような気がするので、今回はゼヒ最後までおつきあいください。<br />
そのヒマがない方は、冒頭の2行をキレイに忘れちゃうコト。約束です。<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p></ br><br />
それでは、今回は『主役交代』について。<br />
シリーズを《3》まで遊んでくださった方々が、《4》でイチバン気になっているのは、おそらくその話題ではないかと思います。</p>

<p>“成歩堂 龍一”から“王泥喜 法介”へ。</p>

<p>シリーズをご存じない方のために紹介させていただくと、逆転裁判《1》から《3》の主人公は“成歩堂 龍一”という名の青年弁護士。<br />
エピソードは1つ1つ独立しているものの、3作を通じて1つの大きな物語になる構成になっていました。</p>

<p>　‥‥あの物語は《3》で完結。<br />
　　　あれ以上のエピソードを加えたくない‥‥</p>

<p>これが、《4》制作決定の知らせを聞いたときの、ぼくのスナオなキモチでした。<br />
一方で、“続編を望む声”というのが、作り手にとって最高にウレシイというのもまた、スナオなキモチ。<br />
いろいろ考えた末、出した結論は‥‥</p>

<p>「正式な続編を作るのであれば、まったく新しい物語にするべきだ」</p>

<p>そっちの方が、今までシリーズを知らないヒトにも気軽に遊んでもらえるし、新しいオドロキを作り出せるかもしれない！<br />
‥‥なんて（もっともらしく）主張してみたり。<br />
でも。これはある種、個人的な“ワガママ”で、そうカンタンには通らないだろうな‥‥とカクゴしていたのですが‥‥会社側のヘンジは</p>

<p>「変えていいよ」</p>

<p>なんともフトコロの深い会社です、カプコン。<br />
ただ。その際、2つ。条件を提示されました。</p>

<p><br />
　■前作までのキャラクター‥‥少なくとも成歩堂 龍一を登場させること<br />
　■物語の中で《●●●●●》を扱うこと</p>

<p><br />
実はこの指令、ふたつとも、ぼくにとってはかなり難しい条件でした。<br />
新しい物語に、成歩堂をフツーに出したくない。<br />
といって、新しい主人公の活躍をジャマさせるワケにもいかない‥‥では、どう出す？<br />
しかも、その上で、《●●●●●》を組み込まなければならない！</p>

<p>‥‥難題。</p>

<p>ちなみに、《●●●●●》に何が入るかは‥‥発売前である今はまだ、言えません。<br />
いずれブログで紹介できるかもしれませんが、ゲームを最後まで遊んでいただければ、おわかりいただけると思います。</p>

<p></p>

<p>‥‥さて。<br />
ここで、やっと冒頭の告白にたどりつくワケです。</p>

<p>　　なんというか、ぼくは縛られるのが好きです。<br />
　　物足りないと、自分で自分を縛りつけたりします。</p>

<p>ミステリーを作る人間（少なくともぼく）は、物語を作るとき、自分の中で《ルール》を決めて、ある種“縛る”習性があるようです。<br />
たとえば‥‥（あくまで“たとえば”ですが）</p>

<p>　◎針と糸のトリックは使わない<br />
　◎登場人物は5人まで<br />
　◎執事を犯人にしない</p>

<p>‥‥などなど。</p>

<p>ミステリーは常に“新しいオドロキ”を求めなければなりません。<br />
そのためには、自分を縛るしかないのかな、と思います。<br />
“それは逆じゃないか”と言われるかもしれませんが、振り返ってみると<br />
「この物語を理想のカタチで実現するには、○○はしちゃダメ」<br />
という“縛り”の中でもがいてるコトが多かったな‥‥という気がします。<br />
‥‥タンジュンに縛られてもがくのが大好きなのかもしれませんが。</p>

<p>そういう意味で、今回の2つの条件は、なかなか挑戦しがいのある“縛り”でした。<br />
条件をクリアするためにアタマをひねり、その中でフト、自分にとって予想外だった物語が誕生する‥‥それはそれは、とてもスリリングな体験でした。<br />
‥‥こうして生まれた、新しい物語。<br />
みなさんに楽しんでいただけるとウレシイです。</p>

<p></p>

<p>それでは。今回は、このへんで。<br />
《逆転裁判》の物語は、実は見えないところでいろんなルールがあったんですねー。<br />
‥‥こんなコトを書くと、今までシリーズを遊んでくれた方たちの中から</p>

<p>　◎霊媒師が平気な顔をして出てくるが、アレはいいのか？<br />
　◎トンでもない裁判長が平気な顔をして出てくるが、アレはいいのか？<br />
　◎トンでもないトリックを平気な顔をして書いているが、アレは‥‥</p>

<p><br />
<span style="font-size: 250%;">そこは、いいんです。</span></p>

<p><br />
‥‥そういう不思議な“縛り”のお話でした。<br />
<br /><br />
次回は、もう1人の仲間が登場します。<br />
去年入社したばかりの大型新人（←主に体型が）ヤマカワくん。<br />
ゲーム制作上の、細かい雑務をマイペースにこなしてくれました。<br />
ワレワレがすでに失ってしまった“フレッシュ”な視点で見たものを報告してもらいましょう。</p>]]>
</content>
</entry>
<entry>
<title>『逆転裁判』～GYAKUTEN MEETS JAZZ SOUL～ 3/31発売！</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/03/gyakuten_meets.html" />
<modified>2007-03-30T07:45:10Z</modified>
<issued>2007-03-30T04:00:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.605</id>
<created>2007-03-30T04:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">本ブログでも紹介させていただいた、 「逆転裁判」ジャズアルバムが、いよいよ明日、...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>お知らせ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>本ブログでも紹介させていただいた、<br />
「逆転裁判」ジャズアルバムが、いよいよ明日、<br />
「たのみこむ」さんから発売となります。</p>

<p><a href="http://www.tanomi.com/saiban/" target="_blank">http://www.tanomi.com/saiban/</a></p>

<p><br />
<img alt="album_jacket.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0327/album_jacket.jpg" width="280" height="276" /></p>

<p><br />
「逆転裁判４」で使用されているみぬきのテーマ曲も、<br />
一足先にジャズアレンジでお届けします。</p>

<p>みなさん、お楽しみに！</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>逆転裁判・ミーツ・ジャズソウル・イン・台湾</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/03/post_2.html" />
<modified>2007-03-30T03:58:04Z</modified>
<issued>2007-03-27T04:00:00Z</issued>
<id>tag:www.capcom-fc.com,2007:/saiban4//29.592</id>
<created>2007-03-27T04:00:00Z</created>
<summary type="text/plain">はじめまして。 企画の山崎　剛（やまざきたけし）です。 逆転裁判シリーズには、“...</summary>
<author>
<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
</author>
<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://www.capcom-fc.com/saiban4/">
<![CDATA[<p>はじめまして。<br />
企画の山崎　剛（やまざきたけし）です。<br />
逆転裁判シリーズには、“蘇る逆転”から関わっています。</p>

<p>ぼくは、入社してからの３年間、ずっと“逆転裁判チーム”で仕事をしています。<br />
でも、入社前のぼくは、ただの逆転裁判ユーザーの１人でした。<br />
入社面接のときに「逆転裁判が好きだ！」と叫び、初対面でタクミさんに「ファンです！」と握手を求めた自分が、なぜかこうして開発者ブログを書いている‥‥。<br />
なんともフシギな感じです。‥‥夢じゃなかろうか。</p>

<p>いやいや。うかれている場合ではありませんね。<br />
これから数回にわたり、「逆転裁判」にまつわる色々なことをお伝えしていこうと思いますので、どうかよろしくお願いします！</p>

<p>*****************************</p>

<p>さて。今回お届けする話題は‥‥<br />
</p>]]>
<![CDATA[<p><br />
３月３１日に発売が予定されている「逆転裁判ジャズアルバム」。<br />
その収録が行われた<span style="color:red; font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">台湾</span><span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">のスタジオ</span>から、<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">“最速レポート”</span>をお送りいたします。</p>

<p>レポートしてくれるのは、「逆転裁判４」でＢＧＭの制作を担当された、<br />
堀山　俊彦（ほりやまとしひこ）さんです。</p>

<p>ホリヤマさん！　台湾はどうでしたか？<br />
ぼくも行きたかったです！</p>

<div style="margin-left:10px;"><span style="color:#03c;"><strong>■堀山</strong><br />
はじめまして。堀山です。
台湾は、とても良いところでした。何と言っても食事がおいしかった！
<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">“信じられないぐらいウマイおかゆ”</span>を食べてきました！</span></div>

<p><br />
どうやら、台湾は魅力的なところのようですね。<br />
個人的には、その<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">“おかゆ”</span>について、詳しく話を聞きたいところですが‥‥<br />
ホリヤマさん？</p>

<div style="margin-left:10px; margin-bottom:20px;"><span style="color:#03c;"><strong>■堀山</strong><br />
今回、逆転裁判の楽曲に“ジャズソウル”を吹き込んでくれたのは、
「メタモーファシス・ジャズバンド」の皆さん。
バンドは７人編成で、キーボード、ベース、ドラム、そして４つの管楽器‥‥
テナーサックス、アルトサックス、トランペット、トロンボーン、でした。</span></div>

<div>
<table border="0">
<tr>
<td><img alt="jazz_band01.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0327/jazz_band01.jpg" width="160" height="240" /></td>
<td><img alt="jazz_band02.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0327/jazz_band02.jpg" width="160" height="240" /></td>
<td><img alt="jazz_band03.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0327/jazz_band03.jpg" width="160" height="240" /></td>
</tr>
<tr>
<td colspan="3"><img alt="jazz_band04.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0327/jazz_band04.jpg" width="484" height="322" /></td>
</tr>
</table></div>

<p><br />
はい。“おかゆ”の話は、<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">信じられないぐらい華麗にスルー</span>されましたが‥‥<br />
収録の様子はどうだったのでしょうか？</p>

<p><img alt="jazz_band05.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0327/jazz_band05.jpg" width="484" height="322" /></p>

<div style="margin-left:10px;"><span style="color:#03c;"><strong>■堀山</strong><br />
収録の指揮を取ったのはモチロン、すべての曲のアレンジを担当された、<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">岩垂徳行</span>さんです。なごやかな雰囲気の中、バンドメンバーの皆さんも、ノリノリで演奏してくださいました。</span>

<p><span style="color:#03c;">「成歩堂　龍一～異議あり！」の<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">「パンパンパン！　パンパンパン！」</span>というフレーズを、ふたつのサクソフォンが歌い上げるのを聴いたときには、胸が熱くなりました！</span></div></p>

<p><br />
<img alt="jazz_band06.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0327/jazz_band06.jpg" width="484" height="322" /><br />
<div style="margin-left:10px;"><span style="color:#03c;">より良い音を目指して、試行錯誤しながらの収録は、<br />１曲につき</span><span style="color:red; font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">２～３時間</span><span style="color:#03c;">もかけて行われました。</span></p>

<p><span style="color:#03c;">その中でも、特に盛り上がったのは<br /><span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">「芝九蔵　虎ノ助　～スウィンギン・ゼニトラ」</span>。<br />
もともとジャズっぽい曲なので、管楽器にすごく合っているんです。</span></div></p>

<p><br />
<span style="color:red; font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">“金”管楽器</span>と相性が良いとは、金融会社「カリヨーゼ」のテーマ曲として申し分ないですね！　トランペットの音色に合わせて、シバクゾーがスウィングする姿が目に浮かぶようです。</p>

<p>ところで、生演奏の魅力ってなんでしょうか？</p>

<div style="margin-left:10px;"><span style="color:#03c;"><strong>■堀山</strong><br />
生演奏だと、演奏者ごとにタイミング感が微妙に違いますし、音の強弱の付け方や、音符と音符のつなげ方にもそれぞれの演奏者の“個性”があるんです。
その“個性”によってできる<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">“音のゆらぎ”</span>が、気持ちよさを作ります。そこが、魅力ですね。</span></div>

<p><br />
なるほど、なるほど。なんだか、分かる気がします。<br />
「逆転裁判４」の制作でも、各スタッフの“個性”が生み出す<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">“味わい”</span>のようなものは、大事にされているところですから‥‥。</p>

<p>それでは、最後に‥‥<br />
ホリヤマさんがオススメする今回のアルバムの聴きどころはどこでしょうか？</p>

<div style="margin-left:10px;"><span style="color:#03c;"><strong>■堀山</strong><br />
どの曲も原曲の面影を残しながらも新しい魅力を持った曲に生まれ変わっています！
それから、今回はすべてのパート（楽器）に<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">アドリブ（即興演奏）</span>があるんですよ！
ぜひとも注目して聴いてみてください！</span></div>

<p><br />
あの‥‥<br />
ぼく個人としては、ジャズアレンジされた<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">「大江戸戦士トノサマン」</span>がどうなってしまっているのか、ヒジョーに気になるのですが‥‥</p>

<div style="margin-left:10px;"><span style="color:#03c;"><strong>■堀山</strong><br />
今回の「大江戸戦士トノサマン」のキーワードは、
ヒトコト‥‥<br /><span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">“<span style="color:red;">アダルティー</span>”</span>です。</span></div>

<p><br />
“アダルティー”と来ましたか‥‥。<br />
アダルトに生まれ変わったトノサマン‥‥。<br />
それはまた、想像を絶する世界ですね。</p>

<p>バーの片隅で、今宵もグラスを傾けるサムライひとり。<br />
<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">「お嬢さん。オレのマゲにさわるとヤケドするぜ‥‥」</span>みたいな。<br />
‥‥ちがうか。</p>

<p>その“ナゾ”の答えも、ジャズアルバムを聴けば分かる‥‥というところでしょうか。<br />
ホリヤマさん、ありがとうございました！<br />
マボロシの<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">“おかゆ”</span>のこと、また今度教えてくださいね！</p>

<p><br />
<img alt="album_jacket.jpg" src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0327/album_jacket.jpg" width="280" height="276" /></p>

<p>「逆転裁判ジャズアルバム」は、<span style="font-size:1.2em; font-weight:bold; line-height:1.5em;">３月３１日発売予定</span>です！</p>

<p>*****************************</p>

<p>さて、次回のブログですが‥‥<br />
タクミさんに、もう一度バトンを戻すことにしましょう。<br />
きっと、タクミさんにしか語れない「逆転裁判４」の“最深部”について話が聞けると思いますよ。</p>

<p>それでは、また！</p>]]>
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<title>新要素について</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.capcom-fc.com/saiban4/2007/03/post_1.html" />
<modified>2007-03-27T03:57:55Z</modified>
<issued>2007-03-23T04:00:01Z</issued>
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<summary type="text/plain">はじめまして。 今回、逆転裁判シリーズ初参加のエンドーと申します。 「逆転裁判４...</summary>
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<name>watanabe</name>

<email>j-watanabe@head.capcom.co.jp</email>
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<dc:subject>開発者ブログ</dc:subject>
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<![CDATA[<p>はじめまして。<br />
今回、逆転裁判シリーズ初参加のエンドーと申します。</p>

<p>「逆転裁判４」の制作があると聞き、なんとかチームに<br />
潜り込めるよう、カプコンの偉いヒトたちにお願いしに<br />
行った日のことを覚えています。</p>

<p><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>　　<strong>エンドー</strong>「お願いします。逆転４チームに参加したいんです」</p>

<p>　　<strong>偉いヒト</strong>「ふむ。‥‥しかしねえ」</p>

<p>　　<strong>エンドー</strong>「あ、そうだ。タクミさんとは、ひとつのヤキソバを<br />
　　　　　　　　分けあったこともあるんですよ！　ホラ、写真！」</p>

<p>　　<strong>偉いヒト</strong>「‥‥エンドーくん」</p>

<p>　　<strong>エンドー</strong>「なんでしょう？」</p>

<p>　　<strong>偉いヒト</strong>「その写真は、ヨソのヒトには見せないほうがいいね。<br />
　　　　　　　　いろいろと、その‥‥ゴカイされそうだから」</p>

<p><br />
ヤキソバの写真がきいたのでしょうか。私は無事、逆転裁判の<br />
制作に参加することができました。</p>

<p>これから入社する新人のみなさんには、上司と会食するときは<br />
“証拠写真”を撮っておくことをオススメします。<br />
思わぬところで役に立つかもしれません。</p>

<p>*****************************</p>

<p>さて「逆転４」制作の話をしましょう。</p>

<p>新たな「逆転裁判」にふさわしい「<span style="color: red;">新要素</span>」。これがどのように<br />
形になっていったか。アイマイになってしまった記憶を掘り起こし<br />
ながら、ご紹介します。</p>

<p>制作直後、企画は３名でした。<br />
全員がミステリ好きで、運動嫌いという超文化系の編成です。<br />
武闘派ぞろいのカプコン（←あくまで個人的なイメージ）の中に<br />
あって、これ以上望めないくらいの異質な存在です。<br />
議論は白熱し、新要素のアイディアはとどまるところを知りません。</p>

<p><br />
　　「せまい部屋で、短時間に何発も銃弾が発射され、<br />
　　　その順序が問題になるような状況は、どうかな？」</p>

<p>　　「弾道を立体的に見せられたら、キレイかも！」</p>

<p>　　「モンタージュとか、どうでしょうね？<br />
　　　自分で容疑者の顔をつくっていって‥‥」</p>

<p>　　「完成した顔が、実は意外な人物に！」</p>

<p>　　「証拠や、証言が、すべて金銭的に“見える”能力って<br />
　　　面白いんじゃないかな？」</p>

<p>　　「100円ライターなんだけど、『これ、50万円の価値が<br />
　　　ありますよ』とか。ウラ向けたらアヤシイ指紋が！」</p>

<p><br />
ミステリの世界では一般的なネタから、意表を突く奇想天外なネタまで。<br />
たくさんのアイディアが出たものです。</p>

<p>それらについて、「どんなルールや操作になるのか？」「シナリオとの<br />
相性はどうか？」「見た目が、地味でないか？」「遊びとして、成立して<br />
いるのか？」など、さらに詳細な検討を加えていきます。</p>

<p>こうしてゲームに組み込まれた新要素が「<span style="color: red;">みぬく</span>」です。</p>

<p>初めての試みだったので、何度か実験が必要でした。<br />
「みぬく」は、現在は白黒ですが、実はカラーで出していた<br />
時期もあったのです。</p>

<p>「白黒」か、「カラー」か？</p>

<p>チーム内で意見を聞いたところ、「白黒がいい」という意見が<br />
多く、今の形におちつきました。あのとき、もし逆だったら、<br />
「みぬく」は今とは全く違った外見になっていたと思います。</p>

<p>また、演出面でもいろいろなアイディアが検討されました。<br />
例えば、「くらえ！」と同じように、「みぬく」直前に、<br />
オドロキくんの横顔を挿入してはどうか、などです。</p>

<p>こちらは、そのときに、巧さんが描いたラフ絵です。</p>

<p><img src="http://www.capcom-fc.com/saiban4/lib/0323/minuku_rough.jpg" width="400" height="281"></p>

<p>　　<strong>エンドー</strong>「‥‥キョーレツですね」</p>

<p>　　<strong>タクミ　</strong>「こういうのは、インパクトが重要だから」</p>

<p>　　<strong>エンドー</strong>「コイツで証人を“ぎゃふん”と言わせる<br />
　　　　　　　　ワケですからね」</p>

<p>　　<strong>タクミ　</strong>「‥‥エンドーくん」</p>

<p>　　<strong>エンドー</strong>「なんでしょう？」</p>

<p>　　<strong>タクミ　</strong>「キミって、ときどき、びっくりするほど<br />
　　　　　　　古クサい言い回しをするよね」</p>

<p>‥‥果たして「みぬく」はどのようなカタチに落ち着いたのか？<br />
発売日に、ぜひ体験していただきたく思います。</p>

<p>「ゆさぶる」も「つきつける」も通用しない証人を、「みぬく」で<br />
“ぎゃふん”と言わせてやってください。</p>

<p>*****************************</p>

<p>さて、次回ですが、前作『蘇る逆転』から、引き続き制作に<br />
参加している企画メンバー、“ヤマザキくん”にバトンタッチします。<br />
（う、またもや古クサい表現だ）</p>

<p>彼とは「逆転裁判４」で、はじめていっしょに仕事をしましたが、<br />
短い期間ながらも、一言では言い尽くせないほどの苦楽を共にしました。</p>

<p>同じ作家が好きなのにもかかわらず、感動するポイントが、私と微妙に<br />
ズレていて、もどかしいコトこの上ないこともひっくるめて、大事な仲間と<br />
言っていいでしょう。</p>

<p><br />
彼とはまだ、ひとつのヤキソバを分けあうほど親しくはないのですが、<br />
十分に信用に足るオトコです。　次回、その若く柔軟な視点で、「逆転裁判４」<br />
を熱く語ってくれると信じています。</p>

<p>それでは、本日はこのへんで。<br />
</p>]]>
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