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2007.06.12 ( 火 )
インティ社開発レポート
今回は、開発を担当してもらったインティクリエイツ社の本田さんの
開発レポートを紹介しようと思います。
まずは、自己紹介がてら、これまでに携わったタイトルと、
『株瞬』とのファーストコンタクトなど。
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グラフィックとして主に「サブ画面」を担当しました。
これまではアクションを中心に「ロックマン7」「ロックマンX2」
「ロックマンゼロ」「ロックマンゼロ2」などの背景を担当したりしました。
『株瞬』で受け持ったのは、いわゆる“サブ画面”と呼ばれるものです。
普通のゲームだと、“ヒットポイント”や“攻撃力”なんかの数字が並んでる
画面のことだったりするんですが…
今回は、「PER(株価収益率)」や「対資産利益率」みたいな、
ちょっとゲームっぽくない響きの言葉が並んでいるのが、
我ながら新鮮だな~と思っていたりします。
そんな私ですが、実際の株取引は未経験。
株ゲームと聞いて、最初は…
日々流動する経済の世界を、数多ある銘柄の株価の動きを
一体どうやってゲームに落とし込むのだろう? と思うのと同時に
「これで株に詳しくなれたらウレシイな~」なんてユーザー感覚で思っていました。
開発当初まったく飾り気のない画面で、白い「線」が細くなったり太くなったり、
ランダムのようでいてランダムでない上下を繰り返すチャートが動き始めた時、
そして「BUY」「SELL」ボタンをタッチして始めてのトレードを終えた時、
今までにない新しい感覚があったことを覚えています。
(開発Aのプレイを横目で見ながら)
本田「あ、そろそろ売った方がいいんじゃないですか?」
開発A「いや、まだ上がりますよ…て、あぁーーーッ!?」
本田「ナンピン! ナンピンですよ!! すぐまた上がるから…て、あぁーーーッ!?」
開発A「ハァハァ、何とかプラスです。」
本田「フゥフゥ、ちょ、ちょっと新しいかも…」
ぶっちゃけたところゲームの完成イメージというのはメイン企画マンの頭の中にしかない、
あるいは出てこないわけで、画面上で「線」が上下に動くだけでこんなに脳汁が溢れ出す
「株の世界」を仕様化した安藤ディレクターはスゲーな、と感心しました。
ココロノコエ「そうか、サブ画面で事前にいろいろな数値をチェックしておくと
チャートの動きの予想に役立てることが出来るんだ!!」(つづく)
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インティクリエイツさんとは、レポートでも触れられているように、
“ロックマン”シリーズでのお付き合いが多かったんですが…
DSでの開発経験もあることから、今回『株瞬』の制作をお願いすることになりました。
アクションゲームが得意な人たちに、アドベンチャーゲームの
制作を依頼するのに抵抗がなかったか? などと訊かれたりもするんですが…
実は、『株瞬』のトレード部分の面白さ、気持ちよさは、
どこかアクションゲームに通じるものがあると考えています。
リアルタイムで生成されて、まるで生き物のように動くチャートを
相手に、売買のタイミングを“見切る”感じは…
アクションゲームで、敵の動きを読んで攻撃する感じに似ている、と言えるかもしれません。
もちろん、“ロックマン”のように、すごい反射神経や操作が
必要なわけではないので、その点はご安心を。
そんなわけで、“ちょっと新しいかも”な『株トレーダー瞬』の
トレードの感覚を、ぜひお手にとって体験頂けるとうれしいです。
コメント
株トレーダー瞬楽しく遊んでます。
最初は白い線が上下して、楽しいんかーて怪しんでたんですが、
今やもうそれだけでもハァハァですね!
底なの?買いなの?え、こっちは売り?どうなの!?
どうするオレ!どうするオレ!
「株にはドラマがある」か・・・。
勉強させてもらいました。ありがとう!!!
投稿者 : 瞬太 | 2007.06.15 20:01


