皆さん、こんにちは。 超能力アクション『サイオプス サイキック・オペレーション』、楽しんでいただいてますでしょうか? え、まだプレイしていない? なんてもったいない! ぜひぜひ遊んでみてください。
このゲームの最大の魅力…それはなんといっても 『超能力を使いこなすことの楽しさ』です。 たとえば、物体を宙に持ち上げ動かす『TK(テレキネシス)』。 最初は動きをコントロールするのが難しいかも知れませんが、慣れてくると遠くから手前にポーンと引き寄せて空中でまたキャッチしたり、左右の壁に交互にぶつけたりと、自由自在に動かすことができるようになるはずです。 これって、格闘ゲームなどで必殺技を習得する感覚に似ています。最初は必殺技を出すだけで精一杯だったのが、だんだんタイミングよく出せるようになり、やがて通常技と組み合わせて強力な連続技を出せるようになり…。『ゲームが上手くなっていく』感覚が味わえる、これこそアクションゲームの楽しさだと思うんですよね~。 さらに、キャラクターを動かす楽しさをバックアップしているのが物理演算のリアルさです。オブジェクトや地形にはほとんど見た目通りの当たり判定があり、動かせそうな物はたいてい動かせますし、乗れそうな物にはたいてい乗れます。木製の物は衝撃を与えると壊れて破片となり、燃えやすそうな物はPK(パイロキネシス)で火を放つと引火したり誘爆したりと、期待通りのリアクションを示してくれます。 また、敵キャラクターの動きも注目していただきたい点です。視界に不審な物をとらえたり怪しい物音を聞いたりすると警戒して近づいてくるなど、生きているかのような動きをします。 以上のような特徴が絶妙に融合し『サイオプス』は 非常に自由度が高いゲーム世界の構築に成功しています。プレイヤーの発想次第で、十人十色の遊び方ができるのです。 オススメは、敵に気づかれないように進めるスニークプレイ。敵が多ければMC(マインドコントロール)で同士討ちを誘発。監視カメラを密かに破壊し、敵の背後に近寄ってMD(マインドドレイン)で1人ずつ倒す…弾薬やエネルギーの使用を最小限に押さえ、ノーダメージでエリアをクリアできた時は快感ですよ。 公式サイトでは、いろいろなアクションやプレイのヒントをムービーにして公開していますので、ぜひご覧ください。意外な発見があるかも知れませんよ。長くなってしまいましたが、もうひとつだけ裏話にお付き合いを。 このゲーム、元はアメリカで開発・発売されたものを日本語化して発売したのですが、海外版と日本語版ではマップ表示の仕様が違っています。海外版では、主人公ニックの現在位置が『おおよその位置』しか 表示されません。ひとつのマップが3つくらいのエリアに分けられ、その中のどのエリアにいるかということしか確認できないのです。当然どちらを向いているかも表示されませんでした。 日米のゲーム文化の違いもあるのかも知れませんが、やはりこれではプレイしにくいですよね。で、未熟な私は、日本語版開発スタッフに気軽にこう言いました。「ちゃんと位置表示できるようにして。」しかし、言うは易く行うは難し…内部的には、結構大がかりな改変になります。 それからスタッフの苦労が始まりました。 プログラマーは地形データから座標を割り出してマップに取り込み、グラフィッカーは不正確だったマップのグラフィックを書き直し、そして私はテストプレイしてズレを修正し…こうして、現在位置と向きが表示されるマップが完成したのです。 マップという物は『正しく表示されて当然』ではありますが…日本語化にあたり、こんな苦労話があったということをお伝えしたくて書かせていただきました。仕様変更を実現してくれたスタッフの皆、といっても約3人ですが(笑)本当にお疲れ様でした。 『サイオプス』公式ページ
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