開発当初から「勝手に腕をちぎられ、見知らぬ女性に神の腕を移植される」という設定があり、ディレクターからの注文は「“ニヒルなタフガイ!”でいってくれ!」でした。
それからというもの、日々いろいろ描いてはみましたが、
ディレクターからは・・・・・
「顔細くならへん?」
「もうちょっと全体的に細くならへん?」
「片目が無いのはちょっとなあ・・・」
「上半身は裸?」
「コートとかは?」
「ここにライン入れたらどう?」
「緑はないよなぁ・・・」
「やっぱカラーは黒」
「髪は短髪のほうが・・・」
「背中に骸骨は?」
「その骸骨はちょっと・・・」
「なんかボスみたい」
「これ主人公か?」
「・・・顔細くならへん?」
と様々な洗礼を受け、他のスタッフにも助けてもらい、主人公ジーンは誕生したのでした。

『ゴッドハンド』は思い返しても、今までにないぐらいディレクターのノリというか、スタッフのノリというか、チームの勢い、意気込みが前面に出たゲーム世界に仕上がったように思います。
「おもしろさ」にこだわった開発スタッフが創造したヘン(?)なキャラクター達が次々に登場するので、難しいゲームではありますがコントローラーを投げずにボコってあげてくだい。
>> PS2『ゴッドハンド』公式サイト
