逆転裁判、家族一同で楽しませていただいており、ありがとうございます。逆裁1の登場時から父姉弟ともに御剣びいきのため、今度の逆転検事の予告ニュースにとても喜んでいます。
その逆転検事、1,2話の紹介を拝見してふと思いましたが、『御剣さんの世界の特殊性にこだわる必要性はあるのかな?』と。彼のキャラとして受け持つ持ち味と方向性(成歩堂が庶民派なのに対し、一種対照的なカラー・存在感を担っているのだと思っていますが・・・・・・。
国際線は、ファーストクラスも幾度か利用したことがあり、特に2Fファーストクラスは、通常一般席から隔離される位置にあるためある種のプライベートラウンジ的な雰囲気があることはわかりますが・・・・・。『この作品の目指す方向はどんなものだろう』と、やや首を捻らせられます。
逆転裁判で多くの人の共感を呼ぶアイコンは、アクションヒーローのトノサマンであったり、仕事上のうっかりミスで上司にこってり絞られ&月末は(?)カップラーメンでひもじい食生活になり、の糸鋸刑事であったりと、多くの人が懐かしの思い出とリンクして共感したり、「あちゃー」と額を覆ったり、痛痒さでくすぐったくなったりのものが主でしたよね???
未来法廷モノとして、近未来的な線であるとしても、華美で特権階級的な世界はブルジョワ&セレブに憧れる乙女心は喜ぶかもしれません。でも、プライベート・セスナの中の設定ような豪奢さが、御剣の本来のカラーであったNOT(対・)成歩堂的なNOT(非・)一般性とあいまって、逆転検事世界の閉鎖性=特殊性=プレイヤーの感情(感傷)とのコネクションが難しい(精神的隔離・共感が難しい)、ということになってしまわないでしょうか。
あくまで善良なる勤労青年(?)こと‘われらが一般庶民代表・ナルホド君’と、天秤の左右の両端で(赤青視覚的にもわかりやすい)双璧分担をしているがこそ、バランス感覚のよい仕上がりになっているのじゃないかな?と。(・・・そのせいもあり、名物・青いとんがり弁護士との、あの名物・真剣かつどこかおちゃめな応酬がまたどこかで繰り広げられることを願ってやみません。)
あくまで一逆裁ファンとしての、個人的な感想=思い込みですが・・・・・・。
ともあれ、何よりも名物検事の再登場は心躍らせられるもの。ともすればファンとしての期待が過剰になりがちなのが続編の常ですが、このシリーズの行き先へ(行く末、ではなく)、ファンはどこまでもついていく所存です。どうか精一杯スタッフの皆様の納得のいかれるものを作り上げてくださいね。