さて、GTAシリーズの新作にして初のPSPタイトルである、
『グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ』
いよいよ発売となりました!
長~い名前が読みにくい時はLCSって略しちゃってください。
名前の長さはシリーズ最長だね(笑)
英語として発音する時はどうなんですか?やっぱ読みにくい?
別に普通かな。「Liberty City Storイッ…」
噛んでるやん(笑)

---------------------------------------------------------------
気を取り直して、今回の見どころは?
まず、舞台がIIIと同じリバティーシティというところですね。
同じ舞台が登場するっていうのは、実はシリーズ初なんです。
GTAは毎回新しい舞台だったもんね。
話の中に他の地名はちょくちょく出てきたけど。
PSPであのリバティーシティを本当に再現できるのか?
って疑問も見事に払拭してくれました。
うん。広さはあのままだし、ミッション数も十分にある。
PSPとは思えないボリュームだね。
そうなんです。
しかもただ同じ街を舞台にしただけではなくて、
3年前という設定が面白い。
具体的には?
IIIがどういう風に成り立ったのかがよくわかるんですよ。
建物はもちろんのこと、人間関係なんかもね。
ああ、IIIでは完成していた建物が建設中だったりするね。
IIIのキャラもちょっと若い状態で出てくる。
そうです。IIIをやったことがある人なら、
その違いを探すのも楽しいですよ。
ああ!コイツってこうだったのか!って思うところがいろいろあるね。
サンアンドレアスからの繋がりもあるんですよ。
サルバトーレは実はサンアンドレアスから戻ってきて間もなくて、
不在の間にシマが他のマフィアに荒らされて困っている。
だからこそトニーが活躍する余地があったわけだね。
そうなるとシリーズを通してやるとより面白くなるわけだ。
なんか、商売上手だな(笑)
ファンサービスが上手いんですよ(笑)

---------------------------------------------------------------
他にこのゲームならではの見どころは?
それはもうなんと言ってもマルチプレイでしょう!
PSP版をお持ちの方なら、是非一度遊んでみて欲しいです。
うんうん、面白いね。なによりフィールドが広くて、
本当に自由な戦略を立てられるのがいい。
フィールドが広くて自由な対戦ゲームって、
得てして隠れてたり何もしなかったモン勝ちになるものですが、
LCSではルールでその辺を上手くカバーしてますよね。
確かにアイテムなんか拾うと、制限時間があるからつい焦って
使いたくなったりするよね。んで逆にやられる(笑)
そうそう。日本人のもったいない精神がアダとなります(笑)
マルチプレイのオススメルールは?
リバティーシティ・サバイバーはまあ当然として、
ザ・ヒットリストなんか白熱しますね。大人数でやって欲しい。
ターゲットになったときの緊張感がたまんないよね。
あのルールはいかに逃げ切るかが重要で、
敵の包囲網をくぐり抜けた時なんか、超快感ですよ!
うん。逃げる側がアツいルールなんだよね。
大人数、できれば4人とかで遊んでみて欲しいですね。
友達が少ない江口くんには難しい話だよね。
そうそう、ミケ(近所のノラネコ)や
ジャッキー(自宅の観葉植物)とは対戦できなくて…
ってほっとけ!

---------------------------------------------------------------
開発するうえで苦労した点などを。
う~ん、そうですね。一番苦労した点は…
江口くんが○○の○○に○○○ったとか?
○○ーの○○が○○○だったとか?
いきなり全部伏せ字やん!
ホントに書いちゃったら笑えるよね(笑)
笑えない!
じゃあ、実際のとこ苦労したのは?
ゲーム本編はもちろんなんですが、今回はマニュアルも苦労しました。
OKが出るまで時間がかかったね~。
そうなんです。あまり具体的には話せませんが、
原文のニュアンスを、なるべくありのままに伝えられるように…
且つ各方面にご納得いただけるように、本当に何度も何度も手直ししました。
でもいい出来だよね。
苦労した甲斐があったと言えるんですかね。
海外のゲームってマニュアルがやけに適当な作りだったりするんですが、このシリーズは昔から大変凝った作りで、毎回趣向を凝らしてます。だからこそ毎回苦労しますが(笑)
今回はどんな趣向だったの?
新聞なんですよ。リバティーツリーという名前の新聞です。
リバティーシティの地方紙で、地元の情報を伝えるという趣旨です。
そういえば翻訳の参考にって、新聞各紙を買ってきて読んでたよね。
ええ、隅から隅まで穴の開くほど。
あれで新聞風の言い回しを会得しました。
他で応用できなさそうなスキルだなあ(笑)
応用できますよ!きっと。
どこで?
えっと…。ニセの新聞作る時とか。
いつ何のために作るんだよ(笑)

---------------------------------------------------------------
最後にユーザーへのコメントで締めようか。
ではまず私から。
『ローカライズ』は縁の下の力持ち的な仕事です。
例えば字幕を読んでいて、読めなかったり意味が解らなかったら、それが字幕のせいであると意識できますが、もし上手な字幕だったら、逆に意識することはありません。
上手ければ上手いほど、その存在が薄れていく皮肉な仕事ですが、みなさんには日本語化されたことを意識せずに楽しんでいただけるよう、今回も精一杯頑張りました!是非一度遊んでみてください!
PSP版はとにかくマルチプレイがアツいです!
是非友達と一緒に遊んでみてください!
友達がLCSを持ってなかったら買わせちゃう!
PSPすらもっていなかったら買ってあげちゃう!
もし友達がいなかったら、この際友達を作っちゃう!
それぐらいの勢いで面白いです!本当です!
また次のローカライズタイトルでお会いしましょう!
ANYTIME ANYWHERE GTA!!!

---------------------------------------------------------------
>> 『グランド・セフト・オート・リバティーシティ・ストーリーズ』公式サイト
※本サイトへのご入場はご入場可能な18歳以上に限定しております。ご注意ください。
大原晋作:
ローカライズタイトルのプロデューサー。GTAは『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』に続いて2作目。趣味はサーフィン。夏は好き。
江口篤洋:
ローカライズタイトルのディレクター。GTAシリーズの翻訳校正及びディレクションを行う。トニーと同じでカナヅチ…。夏は嫌い。