

◆江口:今回は臨時で手伝っていただいた企画チームの西河さんに、お話を伺いたいと思います!西河さん、お願いします!

●西河:はい、よろしくです。

◆さて今回は先輩にサポートをお願いすることになってちょっと
恐縮な部分がありつつも、そこはやはり先輩。非常に安心して
お任せできて大助かりでした。

●そういってもらえると嬉しいね~。大変だったけど初めての
ことが多かったので「新鮮」で楽しかったです。なにせ大好きな
GTAシリーズだし!


◆初めて日本向けローカライズの開発に携わったということで、
何か驚かれたこととかはありますか?

●たくさんあるけど1番は開発スケジュールが短すぎることかな。そしてたくさんの人が関わって開発作業を同時進行していたことかなぁ~

◆本当に全部同時進行ですよね。調整と意志統一が大変。周りに常に気を配りつつ、自分自身の仕事もこなさなきゃならないですもんね。

●そうだね~、本当にそう。


◆では、他に苦労した点は?

●内作のタイトルを海外向けにローカライズする場合は、元々こちらで作ったものなので「翻訳時に意図を伝える」ことができるけど今度はその逆!登場人物や地名ひとつとってもその開発者の意図を聞きながら、考えながら作業をしないといけない点は大変でした。

◆なるほど確かに。訊いてもちゃんとした答えが返ってこないことすらありますもんね。そういう時は本当にしっかり考えないといけない。他にはどんな点に苦労しました?

●『時差』だね。R☆※の方とやり取りしながら開発は進行していくんだけれど連絡がとれるのは日本時間の夜中からなんで毎日眠かった・・・涙。
※ロックスターゲームズ社(GTAの開発元)

◆立場上、向こうに合わせてもらうわけにもいきませんもんね。


◆ところでGTAは以前からプレイされてたんですよね?

●はい、GTAIIIから全シリーズプレイしているマニアですよ。

◆そのマニアの視点から見た、GTAの魅力って何でしょう?

●う~んたくさんあるけど「ブラックユーモア満載」なところかなぁ~(笑) あとその時代背景が登場人物のセリフなど細かいところまで作りこまれてることもね! ゲーム以外でもそういうのはあって、たとえば取扱説明書!見れば僕の言ってること納得してもらえるはずですよ。

◆取説は今回も凝ってますよね~。表紙で大笑いできるし(笑)

●そうそう、あれはウケるよね(笑)


◆さて、今回は臨時でお手伝いしていただいたということもあって、
今後はローカライズとは違う分野でお仕事をされるワケですが、
こんな事をしてみたいとか、目標みたいのはありますか?

●GTA5は僕が作ります(笑)もちろん舞台はTOKYOですよ~!

◆え~、本人の妄想なので、みなさん本気にしないでください。(笑)まあ可能性ゼロとは言いませんが。


◆では最後にGTAファンのみなさんに一言!

●今回もPSP・PS2の2つのハードで遊べます!だから家でも外でもGTA。寒くなってきたけどリゾート地バイスシティは暖かいんで熱く遊んでください。あと取扱説明書も見てね?(え、しつこい?)

◆大丈夫。きっとちゃんと見てくれますよ。
ありがとうございました!
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